EBホテル・マイアミ(ディズニー・クルーズライン乗船前のホテル)

2023年3月にマイアミ発のディズニー・ドリームに乗船しました。前日に到着して、「EBホテル・マイアミ」に宿泊しましたのでレポートします。

フライト

マイアミはウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのあるオーランドから車で3時間半~4時間の距離です。そのためオーランドからディズニー・クルーズラインのシャトルバスの運行はなく、今回オーランドからフライトで移動しました。フライト時間は約45分。ドリンクなどの機内サービスもないくらいあっという間のフライトでした。ディズニー・クルーズラインでは当日のフライトを下記のとおり推奨していますが、フライトの遅延などを考慮して乗船前は前日の到着がおすすめです。

マイアミ国際空港発着(空港コード:MIA)
乗船日 午後1時30分着以前に到着するフライト
下船日 午前12時以降に出発するフライト

マイアミへ到着

EBホテル・マイアミまではホテルが提供する無料シャトルが出ていてそれを利用できました。バゲッジクレームを出て横断歩道を渡った先にあるホテルシャトルのお迎え場所に行って、指定のウェブサイトより配車をリクエストしました。リクエストが通ると、ウェブサイトにドライバーの名前と現在地まで表示されました。ホテルまでは約5分。ホテルからは空港が見えるくらい目と鼻の先でした。

看板が見えなくなってしまっていますが、Hotel Shuttlesと書いてあります。
混載のシャトルには大きくホテル名が書いてあり、わかりやすかったです。

ホテルへ到着

フロントでチェックインをするとディズニー・クルーズラインからの封書を手渡されました。翌朝の荷物の預け方とシャトルバスの出発時間についての連絡でした。ホテルのロビーには前日の午後3時~午後7時、乗船日の午前9時~正午までディズニー・クルーズラインのホスピタリティー・デスクがオープンすると書いてありました。私は前日の夜に到着したので、その日はキャストメンバーに会うことはできませんでした。

客室の様子

客室を入ると思ったより広くてびっくり。ドアからベッドルームまでの廊下が広々としていて、廊下の途中にバスルームやクローゼットがありました。シャワーはレインシャワーで贅沢と思いきや、目の前にも4つシャワーヘッドが付いていて、真上・斜め上・真横からシャワーを浴びることができました(笑)

ホテルの施設

ホテルにはプールやジムもありました。使う機会がなくて残念でした。

24時間営業のジム
ロビーの近くにあるバー
朝食は含まれませんが、午前6時からロビー近くのレストランが営業していました。

ディズニー・クルーズラインのパッケージでホテルに泊まるメリット

EBホテル・マイアミまではホテルの無料シャトルを使いましたが、ホテルをディズニー・クルーズラインで追加予約すると空港~ホテルおよびホテル~港のシャトルバス(有料)を利用することができます。知らない土地で送迎までディズニー・クルーズラインで予約できると安心です。

乗船日の朝の様子

午前9時にロビーへ下りるとディズニー・クルーズラインのホスピタリティー・デスクがオープンしていました。キャストメンバーに話しかけると名前を聞かれ、シャトルバスの予約を確認されました。この日は乗車する人数が多く、午前10時30分から15分間隔でバスが3台出たようで2台目のバスに乗るように言われました。1台目のバスのゲストはすでに決まっており、前日からホスピタリティー・デスクに着た順番にバスが指定されたようでした。

ロビーの出口のそばにデスクがあるのですぐにわかりました。

午前9時からホテルのベルサービスが客室を回ってスーツケースを預かりにきていました。預けたスーツケースはロビーにまとめられますが、乗車時に各自自分のバスへ持っていくようになっていました。私はベルサービスが着た時に準備ができていなかったので自分でロビーまで持っていきました。

ホテルからのバスはチャーターバスでしたが、車内ではディズニーのビデオが流れていました。港までは約20分。船の煙突が道路の先に見えるだけでテンションが上がりました!!

EBホテル・マイアミについて
所在地 4299 NW 36th St Miami, FL 33166
    (マイアミ国際空港から車で5分、港ターミナルまで車で20分)
金 額 1泊につき300ドル前後(大人2名1部屋)※
    ※日程により変動します。
部屋数 133部屋(イメージはこちら
施 設 レストラン、ビジネスセンター、ジムとプール

次のブログではターミナルや乗船の様子をレポートします。

タイトルとURLをコピーしました