乗船時期:2023年11月中旬
船:ディズニー・ワンダー
2023年10月よりディズニー・ワンダーがオセアニアクルーズに就航いたしました。バハマやカリブ海クルーズは南国で海で・・・となんとなく思いつきますが、オセアニアではどんな所に行くのだろうとイメージが沸かない方もいらっしゃると思います。今回乗船したオーストラリアクルーズにて寄港した「ホバート」というタスマニア州の都市をご紹介します。少しでも興味をもっていただけたら幸いです。
★乗船した船:ディズニー・ワンダーの紹介はこちら
ホバート寄港日、起きたらすでに港に到着していました。今回は内側の部屋に宿泊していたので、景色をみるために上のデッキへ。船の前方からは街と山々が広がっていました!反対側にはタスマン・ブリッジが遠くにみえます。
◆いよいよ下船!
下船が開始となると、船内でアナウンスがあるので以降好きなタイミングで船を降りることができます。
今回はデッキ3のアトリウムから下船/乗船でしたが、寄港地により異なるので都度確認が必要です。また下船する際はルームキー(全員)と写真付き身分証(+18歳)が必要です。自分たちで自由行動をする際、下船前には必ず「All Aboard Time」を確認してから降りましょう。All Aboard Timeは船に向かう時間ではありません。船に戻って乗っている時間ですので、時間には余裕をもって行動しましょう!
ポートアドベンチャー(オプショナルツアー)に参加される場合には、船内で集合してまとまって下船します。アプリで集合場所と時間が表示されるので、前日までに確認しておくとよいですね。
今回私はツアーへの参加はしませんでしたが、弊社スタッフのヒロがX/Twitterにてボノロンワイルドライフ自然保護区へのツアーに参加した様子をあげているので是非ご覧ください!
◆ターミナルでアドバイザーさんの活用
港ターミナルにはマーケットがあり、お土産の購入ができます。午前中には地元ボランティアの方々が街の地図を配布していたり、ここのレストランがいいよ、カフェがおすすめだよ、なんてアドバイスしてくださいました。お話を聞かずとも、ぜひ地図だけでも入手して散策に活用してください。
◆冷え込むタスマニアの春
街の中はストリート名と照らし合わせてわかりやすく、ショッピングモールやレストランがならびます。少し離れると公園があり、のんびり過ごすこともできるようです。
今回訪れたのは11月中旬でしたが、まだ冷え込む春の季節。(オーストラリアは南半球なので日本と季節が逆になります)天気がよかったので日中日差しがでていると暖かいですが、パーカーやジャケットは必要かなと思います。現地の方はノースリーブでいる方もいましたが、私は寒がりなのでそれはできませんでした・・・。海が近く風が冷たいので、ウインドブレーカーを着て過ごしました。夏でも気温は20度少しまでしかあがらないようなので、涼しいようです。
◆街探索とカフェ文化
オーストラリアではカフェ文化が強く、至る所にカフェがあります。カフェ巡りをしたり、ショッピングを満喫できます。また旅行をすると現地のスーパーマーケット巡りが大好きなので、もちろん立ち寄りました。現地の物価事情やどんなアイテムが販売しているか見るのも楽しいですよね。
港ターミナルでおすすめいただいたカフェを探したり、リカーショップでオーストラリア産のワインを探したり、オーストラリアのアイテムを探しにウィンドウショッピングをしたりと日本にはないことを楽しむこともできます。
◆オイスターが絶品
港付近にもレストランが複数あるので、ランチはいかがでしょうか。船内で食べればクルーズ料金に含まれていますが、外では別途料金はかかってしまいます。(船内はアメリカドルですが、オーストラリアドルですよ!)それでも現地ならではのお食事もせっかくなのでトライしてみるのもおすすめです。
今回は港近くのレストランで遅めのランチをとることに。シーフードがとても美味しかったです!オイスターが絶品!(お腹が心配な方はお控えください)
今回は午後3時頃には港へ向かい、船へと戻りました。この日はパイレーツナイトだったこともあり、更に早めに帰船していた方も多かったようです。
ホバートの雰囲気は伝わりましたでしょうか?港周辺や市内の様子が主でしたが、少し離れると更に自然が豊かです。普段行かない場所に行ける船旅では、寄港地での体験も魅力的です。船でもアクティビティがたくさんありますので、スケジュールをみながら寄港地もぜひ楽しんでくださいね。
※内容は今後変更となる場合がございます
※乗船時期:2023年11月中旬、ディズニー・ワンダー
メルボルン発着オーストラリアクルーズ
ステファニー@mickeynet