今年8月から出港再開したディズニー・ドリームに乗船してきました。乗船した日程は2021年9月13日ポートカナベラル出港の4泊バハマクルーズです。12歳以上は新型コロナウイルスのワクチン接種が全員必須になった一番最初の航路でした。今回は通常のローテーションダイニングには含まれていない18歳以上対象の有料レストランでもお食事の機会がありましたのでご紹介します。
予約方法
パロとレミーは事前にディズニー・クルーズラインのアプリやウェブサイトからご予約いただけます。クルーズ料金のお支払いを終えると下記の順に予約受付が開始します。
- コンシェルジュカテゴリー 120日前
- カテゴリー4~11 75日前
キャスタウェイクラブメンバー - シルバー(1~5回乗船済み) 90日前
- ゴールド(6~10回乗船済み) 105日前
- プラチナ(11回以上乗船済み) 120日前
事前予約がある方が優先ですが乗船後も予約状況を確認することができます。キャンセルが出る場合など船内で予約できることもあるので、事前予約が取れなくても念のために是非船内でも聞いてみるのがお勧めです!
パロのディナー
2日目の夜は2つある大人向けレストランの1つ、パロでディナーをしてきました。デッキ12の一番AFTにあるイタリアンのレストランです。
パロではプリフィックスのコース、またはアラカルトの好きな方を選べます。 今回はディナーでしたが、ブランチもあり今回の様に4泊のバハマクルーズでは海上日にあることが多いです。 ブランチは人気なので気になる方は受付開始後すぐにチェックすることがお勧めです。なお、プラチナキャスタウェイメンバーのお客様は、1回の夕食又はブランチがサービスされます。
- ディナー(プリフィックス) 1名につき45ドル
- ディナー(アラカルト) 注文したお料理の料金お支払い
- ブランチ 1名につき45ドル
メニューはQRコードでスマートフォンから見ることが出来ます。ナビゲーター・アプリでは前もってメニューを見ることもできるので、レストランに来る前から何をオーダーしようか考えながらわくわくできるのも楽しいです。
どのお料理もとっても美味しくて大満足です!4日目に行ったパロは、レミーと比較するとややカジュアルでドレスコードもフォーマルすぎないかもしれません。女性はワンピース、男性はジャケットなどがお勧めです。ドレスコードもフォーマルすぎないので訪れやすいかと思います。
お食事中にはなんとディズニー・ファンタジーとすれ違いました!!反対方向に向かっていたのでポートカナベラルに向かって航海していたようです。
レミーのディナー
4日目、最後の夜には憧れのレミーでのディナー! 場所はデッキ12のAFTでパロのお隣です。こちらのレストランでもディナーだけでなく大人気のブランチが海上日にあります。
- ディナー(プリフィックス) 1名につき125ドル
- ディナー(アラカルト) 注文したお料理の料金お支払い
- ブランチ 1名につき75ドル
今回のレミーでのお食事の所要時間は3時間半でした。テーブルに着いた際にサーバーからお急ぎか質問されますので、お食事後にショーを見たい場合などには伝えておくと少し早めに進めてもらえます。
席に着くとウェルカムカクテルをテーブルの横で作ってくれます。映画「レミーのおいしいレストラン」のヒロインに因んだColletというカクテルです。カクテルに入っているドライパイナップルから泡が上がっていて宝石のような見た目が素敵なとっても美味しいカクテルでした。
プリフィックスのメニューはアメリカ人シェフのコース、またはフランス人シェフのコースから選べます。選んだのはフランス人シェフの方です。 メニューはフランス語で書いてあったり、説明が少ないのですが担当のサーバーが1つずつ丁寧に説明してくれます。
ちなみに今回のサーバーのお名前はなんとRemiさんでした! フランス人の方ですが日本語を勉強中との事で流暢な日本語でもお話ししてくれて盛り上がりました。質問などにも丁寧に答えてくれて、お話しを交えながらお食事を進めてくれる素敵なサーバーさんです。レミーでもサーバーのリクエストをすることができるそうなので、日本語も話されるRemiさんをぜひリクエストしてみてください。
どのメニューも忘れられない程の美味しさですが、さらにお皿の盛り付けや色使いなどもとっても素敵でした。目と舌で楽しむお料理とはこういうこと!と感動しました。普通のレストランとは違う贅沢なサービスを体験できるので、機会とお時間がある場合には是非ご予約してみてください。