【マジックバンド解説1】ウォルト・ディズニー・ワールド滞在には必要??~機能と種類、必要性について~

マジックバンド2
タクミ

マジックバンドは、身に着けタップしてパーク入園できる便利さだけでなく、ディズニーらしいデザインに気分も上げてくれるなど、充実したウォルト・ディズニー・ワールド滞在に様々な役割を担っています。この記事ではマジックバンドの購入を悩んでいる方への検討材料になるようにマジックバンドの機能と種類、必要性について紹介します。

リストバンドとして身に着けてハンズフリーのタップ一つでパーク入園やリゾート客室の入室ができ、ウォルト・ディズニー・ワールドの滞在をより快適・便利にしてくれる多機能なマジックバンド。最新版ではエンターテインメントと連動して光ったり、振動したりすることで、没入体験を与えてくれるディズニーの真骨頂ともいえるアイテムです。デザインも様々で限定品も販売されるなど、思い出の品やコレクションとして残り、次回の旅行にも使用することができます。

一方で、現在は無料配布もなくなり、決して安い品ではありません。代替として無料で使える方法もある中で、マジックバンドは本当に必要なのか?

マジックバンドの機能と種類を紹介した上で、カードキーやアプリの代替方法との比較やメリット・デメリットについて迫っていこうと思います。

今回紹介する情報は2025年3月現在の内容です。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートはゲストの体験価値を上げるため、常にサービスや内容が進化しています。時と共に紹介する内容に変更がある場合もありますので、ご注意ください。

マジックバンドでできること

まずは、マジックバンドでできることを紹介していきます。マジックバンドは、ウォルト・ディズニー・ワールドでは以下の機能を担っています。

マジックバンドの機能

  • ルームキー
    ディズニー直営リゾートの客室の鍵として利用できます。
  • パークチケット
    ウォルト・ディズニー・ワールドのテーマパークの入園に使用できます。ゲートでマジックバンドを専用機器にタップすることで入園できます。ハロウィーン、ホリデー、アフター・アワーズのイベントチケットとしても利用できます。
  • ライトニング・レーンやバーチャルキューの入場パス
    予約したライトニング・レーンやバーチャルキューへの入場のパスとして利用できます。対象のアトラクションやエンターテインメントの入場時にマジックバンドから情報を読み取って予約の確認を行います。
  • ディズニー・フォトパスのリンク
    ディズニー・フォトパスのカメラマンやアトラクションで撮られた写真を自分のマイ・ディズニー・エクスペリエンスのアカウントにリンクすることができます。電池残量が十分にあれば、アトラクションの写真や動画は自動的にリンクされます。
  • ショッピングやお食事の決済
    ディズニー直営リゾートの宿泊にクレジットカード情報を登録して、ショッピングやお食事での決済として使用できます。

    マジックバンドの決済はルームチャージ

    マジックバンドでの決済は、お部屋付け(ルームチャージ)として請求されます。クレジットカード情報は直接マジックバンドに登録することはできないので、ディズニー直営リゾートのオンラインチェックインやフロントデスクで登録しましょう。

  • インタラクティブなパーク体験(マジックバンド+のみ)
    マジックバンド+だけに搭載されたライトやバイブレーションの機能は、ショーなどに連動して光ったり、振動したりと、より臨場感や一体感を味わうことができます。また、パークやアトラクションの所々で仕掛けに反応することもあります。
  • 宿泊特典などの情報確認
    入園や入室だけでなく宿泊やチケット情報の確認に使用できます。例えばアーリー・テーマパーク・エントリーやウォーターパーク入場のディズニー直営リゾートの宿泊特典を使用するときなど。トロン・ライトサイクル・ラン乗車前に荷物を預ける時にはロッカーの鍵にもなります。
  • ディズニー・ダイニング・プランの消費
    ディズニー直営リゾートの宿泊予約にディズニー・ダイニング・プランを追加していれば、対象のダイニングでのお支払い時にマジックバンドを通してディズニー・ダイニング・プランを使用できます。

ディズニー直営リゾートに宿泊していない場合は…?

直営外のホテルでの宿泊や単に宿泊なしでパークに訪れるなど、ディズニー直営リゾートに宿泊していない場合は、以下の内容に対してマジックバンドを使用できません。

  • ルームキー
  • ショッピングやお食事の部屋付け
  • ディズニー・ダイニング・プラン

マジックバンドの種類

2013年にデビューしたマジックバンドは、これまでに大きく3段階の進化を遂げました。初期のマジックバンドからルームキーやパーク入園などに使用できる基本的な機能が備わり、マジックバンド2の登場でデザインや身に着け方に幅が広がり、更にマジックバンド+では没入感を与える光・振動の機能と充電機能が追加されました。また、マジックバンド+に限っては他のディズニーバケーションで使用できるようになりました。

現在一般的に「マジックバンド」という言葉が指すのは、マジックバンド2マジックバンド+です。初期モデルのマジックバンドは製造が終了しています。

マジックバンド

マジックバンドの初期モデルで既に製造が終了しています。2013年にウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで初導入され、新モデルにも引き継がれるパーク入園のパス、ディズニー直営リゾートのルームキー、ディズニー・フォトパスへのリンクなどの基本の機能が備わります。

マジックバンド2

よりおしゃれに身につけることができるようになりました。ミッキーマークが刻まれたバンド中央部分が取り外せるようになり、別途販売されている専用キーホルダー“マジックキーパー”にはめ込んだり、自由度が広がりました。2016年の登場以来、多種多彩なデザインが販売されています。

マジックバンド+(マジックバンド+)

最新版の「マジックバンド+(プラス)」には、ライトアップとバイブレーションの機能が追加されました。また、充電して長期で使用できるのも特徴的です。マジックバンド+に限り、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートやディズニー・クルーズラインでも使用できます。ディズニー・クルーズラインではディズニーバンド+という呼び方をしています。

マジックバンド種類の比較

マジックバンド3種類は滞在に関する基本的な機能に大きな違いはありませんが、マジックバンド+に搭載されたライトアップとバイブレーションの機能を含むめて比較します。

マジックバンド マジックバンド2 マジックバンド+
デビュー 2013年 2016年 2022年
製造 終了 販売中 販売中
バンドの付替 ×
充電 × ×
光・振動 × ×
相互性 × × DCLとDLR*で
使用可

*ディズニー・クルーズラインとカリフォルニア ディズニーランド・リゾート

電池の寿命

充電ができないマジックバンドやマジックバンド2に内蔵された電池は、使用頻度や環境によって異なりますが、寿命は2年ほどと言われていて、残念ながら電池交換ができません。ただし、パークチケットやルームキー、ディズニー・フォトパスのリンクなどの基本的な機能は、電池が切れていてもほとんど使用できます。そのため、昔使ったマジックバンドでも使用が可能です。アトラクションフォトが自動的にリンクされる機能については電池の残量が必要です。

カードキーやスマホアプリと比較して

マジックバンドの代替となるカードキー「キー・トゥ・ザ・ワールド・カード」やアプリ機能の「ディズニー・マジックモバイル」には、同様にパーク入園のパス、ディズニー直営リゾートのルームキー、ディズニー・フォトパスへのリンクなどの基本的な機能が備わっています。しかも無料で使用できます。

マジックバンドだけができること

マジックバンドが、カードキーやスマホアプリと大きく違うのは身に付けられること。マジックバンドを手首に付けていれば入園や入室は腕を出してタップするだけで済むハンズフリーの便利さ。また、ファッションのように楽しむこともできます。ショーとの連携などが可能になるライトアップやバイブレーションによるインタラクティブな機能はマジックバンド+ならではです。

カードキー:キー・トゥ・ザ・ワールド・カード

ディズニー直営リゾートで希望に応じてもらえるプラスチック製カードのルームキーです。

  • 無料:フロントデスクで希望に応じて発行
  • アプリ操作不要:パークチケット付きの宿泊パッケージなら、リンク等の手続きなくして受け取ったカードをそのままルームキーや入園に使用できます。
  • エラーが起きない:他に比べ一番不具合がない手段
  • 保管しやすい:財布にしまえるので便利。逆に出し入れが不便になることも。
  • 紛失に繋がりやすい:カードなので落としやすい。「どこにしまったっけ?」とポケットやカバンを探すなんてことも
  • お土産に:キャラクターデザインなので思い出に残ります
  • アトラクションフォトの自動リンク不可:特定のアトラクションで撮られた写真はマジックバンドやスマホアプリなら自動的にリンクされる
フロントデスクで受け取れるキー・トゥ・ザ・ワールド・カード

スマホアプリ:ディズニー・マジックモバイル

ディズニー・マジックモバイルは、ウォルト・ディズニー・ワールド公式アプリ「マイ・ディズニー・エクスペリエンス」の機能の一つです。

  • 無料:ルームキーや入園の機能は無料で使えます。
  • 英語・アプリ操作:英語やスマホ操作に慣れていないと難しいかも
  • エラーが起きやすい:エラーのないマジックバンドやカードキーが安心
  • ルームキーと入園は別操作:入園はウォレット保存のパスで可能だが、ルームキーはアプリ操作が必要(下記参照)
  • ルームキーが不便:ルームキーはアプリを開いて数ステップの操作が必要なため、タップだけで済む他の方法より不便
  • 電池やネット環境:電池残量やネット環境によって使えないことがある

全て併用可能

マジックバンドとキー・トゥ・ザ・ワールド・カード、ディズニー・マジックモバイルはすべて併用することが可能です。それぞれ使える状態にして、その時々の状況に応じて使い分けることもできます。特に不具合が起きにくいキー・トゥ・ザ・ワールド・カードはもらっておくと、何かあった時に便利です。

マジックバンドのメリットとデメリット

これまでに紹介してきたことを踏まえて、マジックバンドを使うメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。

メリット

  • ウェアラブル:身に着ければ両手がふさがっていても楽ちんタップ。ポケットやかばんから出す手間もありません。
  • ウォータープルーフ:水に濡れても平気なので、ウォーターパークでも身につけたまま遊べます。
  • お土産やコレクションに:デザイン豊富で、数量やイベント柄などの限定販売もあります。

デメリット

  • コストがかかる:マジックバンド+は柄のない単色は35ドル~で、柄付きだと45ドル~からが目安です。
  • 1人1個必要:マジックバンドは一人分の情報しか登録できません。マジックバンド1本を家族/友達と共有して使えませんが、個々にキー・トゥ・ザ・ワールド・カードやディズニー・マジックモバイルを選択することはできます。
  • リンクが必要:購入したらマイ・ディズニー・エクスペリエンスへの登録が必要です。英語やアプリ操作が苦手ならデメリットに。
  • 長期使用で結束が弱くなる:材質的に使い続けると外れやすく、紛失の原因にも。

マジックバンド+限定のメリット・デメリット

  • インタラクティブな体験:ライトアップとバイブレーションによりショーやアトラクションで臨場感や一体感を。
  • 他のディズニーバケーションとの相互性:ディズニー・クルーズラインやカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでも使用できる。
  • 充電が必要:充電が切れると、光や振動がなくなる。(それ以外の機能はほとんど影響ない)
柄なし・単色のマジックバンド+
柄ありのマジックバンド+

まとめ:マジックバンドを使うべき?それとも他の方法?

ウォルト・ディズニー・ワールドをより便利に楽しむための 「マジックバンド」。最新の マジックバンド+ から、従来の マジックバンド2、カードキー や スマホアプリ まで、それぞれに特徴があります。

マジックバンドを選ぶ理由

  • マジックバンド+:ショーの演出を楽しみたい、コレクションが好き、デザインを選びたい
  • カードキー(Key to the World Card):無料で済ませたい、シンプルな管理が良い
  • スマホアプリ(Disney MagicMobile):スマホを常に持ち歩く、無料で便利に使いたい

マジックバンドの魅力

  • 手ぶらでスキャンできるからラク!
  • デザイン豊富でファッションの一部にも
  • マジックバンド+ならショーの演出と連携
タクミ
個人的には、マジックバンドが一本あれば便利だと感じます!

結束部分が弱くなり、一度紛失してしまいましたが、紛失届けを出してウォルト・ディズニー・ワールドから日本の自宅に送ってもらい、手元に戻ったことがあります。その分愛着もあります。

パークでの楽しみ方や好みによって最適な方法は異なります。あなたに合ったスタイルで、ディズニーの魔法を存分に楽しみましょう!

次回はマジックバンド入手や使用方法について

この記事ではマジックバンドの機能や種類、使うメリット・デメリットを紹介しました。
次回は、実際に「どこで買う?どうやって使う?」を詳しく解説します!

タクミ@ミッキーネット

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