

開園70周年のお祝いとハロウィーンが重なった
カリフォルニア ディズニーランド・リゾートに3泊で滞在。
アメリカらしい“がっつり”メニューから、ディズニーらしいワクワク系、季節を感じる限定メニューまで、
幅広く味わってきました。写真多めで、食べたものを順に紹介します🎃✨
※本記事の内容は2025年9月に滞在した時の情報です。
3泊4日で味わった食事まとめ
クラシックな定番メニューから最新スポットまで、気になる“食べもの”を中心に楽しんだ3泊4日の記録です。
スケジュール一覧
| 1日目 |
ランチ: 鼎泰豊(ダウンタウン・ディズニー) ⇒ 台湾点心 ディナー: アント・キャス・カフェ(カリフォルニア・アドベンチャー) ⇒ ミッキー型ブレッドボウル入り“ウォルト・チリ” デザート: ワールド・オブ・カラー・デザートパーティー(カリフォルニア・アドベンチャー) ⇒ デザートボックス+着席鑑賞 |
| 2日目 |
ブレックファスト: グーフィーズ・キッチン(ディズニーランド・ホテル) ⇒ キャラクターダイニング/ビュッフェ ランチ: ティアナズ・パレス&ミント・ジュレップ・バー(ディズニーランド) ⇒ ガンボ&ミッキー型ベニエ ディナー: リバー・ベル・テラス(ファンタズミック!ダイニングパッケージ/ディズニーランド) ⇒ 3品コース+優先エリア鑑賞バウチャー |
| 3日目 |
ブレックファスト: パーティー準備前の特別プレート ⇒ アメリカンな朝食 ランチ: パーム・ブリーズ・バー(ディズニーランド・ホテル) ⇒ フラットアイロン・ステーキ ディナー: ピム・テスト・キッチン(カリフォルニア・アドベンチャー) ⇒ “巨大化”チキンサンド |
| 4日目 |
ブレックファスト: ストーリーテラー・カフェ(グランド・カリフォルニアン) ⇒ キャラクターダイニング/ビュッフェ ランチ: ゴールデン・ホースシュー(ディズニーランド) ⇒ ビアバター・オニオンリング スナック: シップ・トゥ・ショア・マーケットプレイス(ディズニーランド) ⇒ チリライムのコーン・オン・ザ・コブ ディナー: ケンタッキー・フライド・チキン(LAX空港) ⇒ 空港内で“締め”のフライドチキン |
1日目の食事
お昼前にカリフォルニア ディズニーランド・リゾートに到着!
まずはオープンしたばかりの「鼎泰豊」で腹ごしらえ。
夜は「ワールド・オブ・カラー・デザートパーティー」でスイーツを楽しむ予定だったので、ディナーはクイックサービスで手早く、それでも“がっつり満足”な一食になりました。
Lunch: 鼎泰豊(ディンタイフォン)
日本でもおなじみの台湾点心レストランが、ダウンタウン・ディズニーに2024年7月1日グランドオープン。初の独立型レストランとしても注目を集めています。
鼎泰豊(ディンタイフォン)
Din Tai Fung
| ロケーション | ダウンタウン・ディズニー・ディストリクト |
| 時間 | ランチ、ディナー |
| ジャンル | 台湾料理(小籠包/炒飯 ほか) |
| サービス | テーブルサービス |
| 予約受付 | Yelp で受付 |
台湾発の名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」は、世界中で愛される点心レストラン。看板の小籠包をはじめ、炒飯や麺料理、スパイシーワンタンなど、上質な台湾の味をリゾートで気軽に楽しめます。
カリフォルニア ディズニーランド・リゾートに到着した直後のランチ。お腹ペコペコで、男4人でテーブルを囲んでいくつかの料理をシェアしていただきました。

木目調の落ち着いたデザインが印象的。





ミッキーネットスタッフ“ミミ”によるもっと詳しいレビューはこちら
▶ ディンタイフォン(ミッキーネット公式ブログ)
アメリカの食事に少し飽きてきたタイミングの中日に食べるのがおすすめ!人気店なので事前予約をお忘れなく。なお、ディズニーランド・リゾート公式からの予約ではない点に注意してください。

Dinner: アント・キャス・カフェ
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのサンフランソウキョウ・スクエアにあるクイックサービス・ダイニングのひとつ。「ベイマックス」に登場する“キャスおばさん”のお店で、酸味と独特の風味が特徴のサワードウブレッドやアジア風料理が楽しめます。
アント・キャス・カフェ
Aunt Cass Café
| ロケーション | サンフランソウキョウ・スクエア |
| 時間 | ランチ、ディナー |
| ジャンル | アメリカ&アジア風料理(サワードウブレッドなど) |
| サービス | クイックサービス |
| 予約受付 | なし |
| モバイルオーダー | 対応 |
キャスおばさんは、兄弟のヒロとタダシを支える保護者であり、サンフランソウキョウの人気ベーカリー兼カフェのオーナー。ブーディン・ベーカリー・ツアーのすぐ隣に位置する「アント・キャス・カフェ」では、サンドウィッチやサワードウブレッドボウルの料理などを楽しめます。
このあとデザートパーティーが控えていたので、ディナーはこのクイックサービスで軽めに。とはいえ、内容はしっかりボリューム満点。お店の前に屋外テーブル席がずらりと並び、いつも賑わっている印象です。




サンフランソウキョウ・スクエアの情報はこちら
▶ 【エリア紹介】ベイマックステーマのサンフランソウキョウ(ミッキーネット公式ブログ)
サンフランソウキョウ・スクエアは、複数のクイックサービス店舗が集まるフードコートスタイルなので、友達や家族と好みが分かれても、それぞれ好きな料理を選べるのがいい!アジア料理など、日本人にも食べやすいメニューが多め!

Dessert: ワールド・オブ・カラー・デザートパーティー
初日の夜は、ワールド・オブ・カラー・デザートパーティーを利用してショーを鑑賞。優先エリアの指定席に座りながら、スイーツやドリンクを楽しめるという贅沢な体験です。この日の演目は、ディズニーランド・リゾート70周年を記念した特別バージョン「ワールド・オブ・カラー・ハピネス」でした。
ワールド・オブ・カラー・デザートパーティー
World of Color – Dessert Party
| ロケーション | パラダイス・ガーデン・パーク |
| 時間 | 夜(ショー時間にあわせて開催) |
| ジャンル | デザートボックス+ドリンク |
| 予約受付 | 公式サイト・アプリで60日前から |
| 料金 | 一人94ドル(税・チップ込み/3歳以上) 予約時に支払い |
パラダイス・ガーデン・パークに設けられたプレミアムシートから、夜のショー「ワールド・オブ・カラー」をゆったりと鑑賞できる特別イベント。スイーツとドリンクを楽しみながら、幻想的な水と光の演出に包まれる贅沢なひとときを体験できます。
デザートボックスは一人につき一つ提供されます。ビュッフェ形式ではないため移動の手間がなく、中央の席に座ったままワールド・オブ・カラーを鑑賞できます。キャストの方がドリンクのおかわりを勧めてくれるのも嬉しいポイント。夜は肌寒くなる季節なので、ホットドリンクがあるのはありがたいですね。
ワールド・オブ・カラーは通常、バーチャルキューやダイニングパッケージを利用すると立ち見が基本ですが、デザートパーティーでは着席したまま鑑賞できるのが大きな魅力。快適さと特別感の両方を味わえます。




『インサイド・ヘッド』の仲間たちがホストを務め、色と感情が交差する特別演出。
ミッキーネットスタッフ“ステファニー”によるもっと詳しいレビューはこちら
▶ スナックと特等席でワールド・オブ・カラーを“おいしく”楽しむ デザートパーティ(ミッキーネット公式ブログ)
パーク滞在中はどうしても“やりたいこと”が多くなりますが、優先エリアの確約があることで、早くから場所取りをする必要がないのも大きな利点。料金はそれなりにしますが、時間の有効活用という意味ではとても価値ある選択です。

2日目の食事
2日目はディズニーランド・パークを満喫!
朝はキャラクターダイニングで気分を上げつつ、ビュッフェでしっかりエネルギーチャージ。
昼はティアナの世界観に浸れるクイックサービスでニューオーリンズの味を。
夜は「ファンタズミック!」ダイニングパッケージでしっかり食べて、効率よくショー鑑賞も叶えました。
Breakfast: グーフィーズ・キッチン
ディズニーランド・ホテルのレストラン「グーフィーズ・キッチン」は、ディズニーの仲間たちと朝食からディナーまで楽しめる人気のキャラクターダイニングです。
ブレックファスト、ブランチ、ディナーのいずれの時間帯でもキャラクターが登場し、写真撮影やふれあいを楽しめます。ビュッフェ形式で、ミッキー型ワッフルや卵料理、ベーカリー、フルーツなど多彩なメニューを提供。
ハロウィーンやホリデーなど季節ごとに特別コスチュームやメニュー、装飾が加わり、いつ訪れても新しい発見と笑顔に出会えるレストランです。
グーフィーズ・キッチン
Goofy’s Kitchen
| ロケーション | ディズニーランド・ホテル |
| 時間 | ブレックファスト、ブランチ、ディナー |
| ジャンル | キャラクターダイニング(ビュッフェ) |
| サービス | テーブルサービス |
| 料金 |
ブレックファスト:大人69ドル/子供39ドル ブランチ:大人74ドル/子供39ドル ディナー:大人79ドル/子供42ドル ※子供は3〜9歳。税・チップ別。特定日(例:サンクスギビング等)は料金変動あり。 |
| 予約受付 | 公式サイト・アプリで60日前から |
| モバイルオーダー | なし |
「グーフィーズ・キッチン」で、ディズニーの仲間たちと楽しい朝食やディナーを満喫しよう。ディズニーランド・ホテルで過ごす、笑顔あふれるひとときが待っています。
一日のスタートは「グーフィーズ・キッチン」で朝食を。
入口ではグーフィーが出迎えてくれ、テーブルへ案内されます。店内ではミニー、プルート、チップとデールが各テーブルをまわり、写真やふれあいを楽しめる、にぎやかな朝でした。

パンプキンとゴーストが迎えてくれます。

甘じょっぱさがクセになる!

朝からしっかりエネルギーチャージ!

訪れた年が入っていて思い出にぴったり。
ミッキーネットスタッフ“ナルミ”によるもっと詳しいレビューはこちら
▶ グーフィーズ・キッチン(ディズニーランド・ホテル/ミッキーネット公式ブログ)
グーフィーズ・キッチンの食事代には、入口で撮影したグーフィーとの写真のディズニー・フォトパスデジタルダウンロードが付くのも嬉しいポイント。専用カードを受け取り、アプリなどからダウンロードしましょう。
(提供内容は変更になる場合があります)

Lunch: ティアナズ・パレス&ミント・ジュレップ・バー
『プリンセスと魔法のキス』の世界をテーマに、ティアナズ・パレスは2023年9月にニューオーリンズ・スクエアにオープン。ルイジアナの家庭料理をベースにしたガンボなどが楽しめます。
すぐ隣接するミント・ジュレップ・バーでは、ノンアルコールのミント・ジュレップと、ミッキー型ベニエが名物。
どちらもクイックサービスで予約不要、モバイルオーダー対応なので、パークの合間でも気軽に立ち寄れます。
ティアナズ・パレス
Tiana’s Palace
| ロケーション | ニューオーリンズ・スクエア(ディズニーランド・パーク) |
| 時間 | ランチ~ディナー |
| ジャンル | ルイジアナ/クレオール料理 |
| サービス | クイックサービス |
| 予約受付 | なし |
| モバイルオーダー | 対応 |
ルイジアナ州ニューオーリンズの伝統を受け継ぐ、フランスやスペインの影響を受けたクレオール料理やスパイスが効いた素朴で力強いケイジャン料理をテーマにした本格的なメニューを楽しめます。映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するティアナのレシピから着想を得た、温かく豊かな南部の味をぜひご体験ください。
ミント・ジュレップ・バー
Mint Julep Bar
| ロケーション | ニューオーリンズ・スクエア(ティアナズ・パレス隣接) |
| 時間 | スナック(終日) |
| ジャンル | ミッキー型ベニエ、ノンアルコールのミント・ジュレップ |
| サービス | クイックサービス |
| 予約受付 | なし |
| モバイルオーダー | 対応 |
揚げたてのベニエと爽やかなミント・ジュレップでひと休み。季節限定フレーバーも人気です。
ランチはこの2店舗に立ち寄り。朝はビュッフェ、夜はダイニングパッケージのコースでしっかり食べる予定だったので、ここでは軽めに、いくつかのメニューを4名でシェアしました。グランドオープン後、念願の初訪問となったティアナズ・パレスでガンボを、ミント・ジュレップ・バーではベニエをようやく実食できて大満足!


まるでニューオーリンズの街角にいるよう。

スパイスが効いた濃厚な味わい。

ハロウィーン限定パンプキンスパイス味!

甘酸っぱくてさっぱり爽快!

ベニエとジュレップを気軽に楽しめます。
ニューオーリンズ・スクエアではジャズの生演奏にも遭遇。まさに“アトモスフィア”という名の通り、ここはもう本物のニューオーリンズ。食も音楽もひとつの体験として楽しめます。

Dinner: リバー・ベル・テラス(ファンタズミック!ダイニングパッケージ)
フロンティアランドのアメリカ河沿いに建つ「リバー・ベル・テラス」は、1955年のディズニーランド開園直後にオープンした歴史あるレストラン。米国南部の家庭料理を中心に提供しており、食事とともに名物ナイトショー「ファンタズミック!」を鑑賞できるダイニングパッケージも人気です。
リバー・ベル・テラス
River Belle Terrace
| ロケーション | フロンティアランド(ディズニーランド・パーク) |
| 時間 | ブランチ、ディナー |
| ジャンル | アメリカ南部の家庭料理 |
| サービス | テーブルサービス |
| 予約受付 | 公式サイト・アプリで60日前から |
フロンティアランドのアメリカ河沿いに建つクラシックなダイニング。世代を超えて愛される店内では、南部の家庭料理をリバービューとともにゆったり楽しめます。ブランチやディナーには、フライドチキンやサンドウィッチ、自家製プディングなどボリューム満点のメニューがそろいます。
今回はスタンダードの「ファンタズミック!ダイニングパッケージ」を利用しました。
スタンダードの場合は、レストランでお食事を楽しんだ後に、「ファンタズミック!」優先鑑賞エリアに入場できるバウチャーを受け取ります。
鑑賞エリアは指定席ではなく自由席形式のため、エリア内で場所を確保する必要がありますが、鑑賞は座った状態でゆっくり楽しめます。

緑のテラス席とクラシカルな外観が印象的。

ふわふわのビスケットをくずしながら味わう濃厚な一品。

カリッと揚がったチキンと甘辛いソースが絶妙。

ピーナッツバターの香りが濃厚で食後でも満足感たっぷり。

ファストパスを思い出す懐かしいデザイン。
ミッキーネットスタッフ“ヒロ”によるもっと詳しいレビューはこちら
▶ 【体験記】カリフォルニア・ディズニーランドで楽しむファンタズミック!ダイニングパッケージ(ミッキーネット公式ブログ)
プレミアム・ダイニング・パッケージでは、リバー・ベル・テラスの屋外テラス席から食事をしながらショーを鑑賞することも可能です。
特別感を味わいたい方にはこちらもおすすめ。
3日目の食事
70周年セレブレーション「ミッキーネット・スペシャルイベント」開催当日。
午後はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで行われる「ウギー・ブギー・バッシュ:ア・ハロウィーン・パーティー」に参加しました。
朝はアメリカらしいメニューでエネルギーチャージ、昼はホテルのプールサイドバーでリラックス、夜はアベンジャーズ流の“巨大×極小”ギミック飯を体験しました。
Breakfast: ボールルーム特別会場にて
朝食はイベント準備として特別会場「ボールルーム」でいただきました。
スクランブルエッグやベーコン、ソーセージ、アスパラガスのソテーなど、アメリカらしい定番メニューを中心に、クロワッサンやデニッシュなどのペストリーも豊富。朝からしっかりエネルギーチャージして、ミッキーネットのイベントを迎えました。

「Mickeynet 70th Celebration」のウェルカムボードにワクワク。

コーヒーとオレンジジュースでまずは一息。

クロワッサンやデニッシュも添えて、しっかりエネルギーチャージ。
Lunch: パーム・ブリーズ・バー
ディズニーランド・ホテルの新棟「ディスカバリー・タワー」ふもと、プールサイドにあるオープンエアのバー&ラウンジ。風が抜ける心地よい空間で、しっかり食事も楽しめます。
パーム・ブリーズ・バー
Palm Breeze Bar
| ロケーション | ディズニーランド・ホテル(ディスカバリー・タワー) |
| 時間 | ランチ、ディナー(ラウンジ営業) |
| ジャンル | バー&ラウンジ(シェア前菜/ピザ/サラダ/サンドウィッチ/デザート) |
| サービス | テーブルサービス(ラウンジ) |
| 予約受付 | 公式サイト・アプリで60日前から |
ディズニーアートに囲まれた、風通しのよいプールサイドでひと休み。
カクテルやモクテル、ノンアルコールドリンクに加え、シェアして楽しめる前菜、ピザ、サラダ、サンドウィッチ、デザートまで用意。周囲のスクリーンには、クラシック映画やディズニーランドを彩ってきたアーティストの作品が映し出され、アートを眺めながら寛げます。
ディズニーランド・ホテル内でのイベントを終え、昼食は同じ敷地内のプールサイドにある「パーム・ブリーズ・バー」へ。開放的なリゾート気分でランチを楽しめます。






ミッキーネットスタッフ“サイ”によるもっと詳しいレビューはこちら
▶ 風が心地よい!ディズニーランド・ホテルのヴィラ棟内プールバー
(ミッキーネット公式ブログ)
プールサイドからは楽しそうな声が心地よく響きますが、パークのような喧騒はなく、落ち着いた雰囲気。
混み合うことも少ないため、リゾート気分をゆったり味わいながら食事を楽しむには意外な穴場です。
もちろんバーとして、パーク後のリラックスタイムにもぴったり。予約受付はありますが、空席があれば当日利用できることもあります。
Dinner: ピム・テスト・キッチン(Pym Test Kitchen)
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのアベンジャーズ・キャンパス内のマーベル映画『アントマン』に登場する“ピム・パーティクル”の研究所をモチーフにしたレストラン。
ピム・テクノロジーを使って食材のサイズを自在に変えたような、ユーモアあふれるメニューが楽しめます。巨大なプレッツェルや極小バーガーなど、SNS映えするビジュアルも人気の理由です。
ピム・テスト・キッチン
Pym Test Kitchen
| ロケーション | アベンジャーズ・キャンパス(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク) |
| 時間 | ブレックファスト、ランチ、ディナー |
| ジャンル | アメリカ料理(ボリューム系サンドウィッチ/パスタ/スイーツ) |
| サービス | クイックサービス |
| モバイルオーダー | 対応 |
マーベル映画『アントマン』に登場する“ピム・パーティクル”の研究所をモチーフにしたレストラン。
ピム・テクノロジーを使って食材のサイズを自在に変えたような、
ユーモアあふれるメニューが楽しめます。巨大なプレッツェルや極小バーガーなど、
SNS映えするビジュアルも人気の理由です。
夜は「ウギー・ブギー・バッシュ:ア・ハロウィーン・パーティー」に参加。昼はしっかりと食べたので、イベント最中は簡単にクイックサービスのダイニングへ。と言っても、しっかり食べちゃいました。イベント最中だったので、レジ回りや席は空いて快適でした。
名前も見た目もユニークで、アベンジャーズの世界に入り込んだような感覚でした。




夜のアベンジャーズ・キャンパスは、照明も音楽も特別仕様。
まるでヒーローたちの研究所で食事しているような没入感がありました。
テーマと味の両方で「アベンジャーズ級」に満足できる体験です。
4日目の食事
いよいよ最終日。しっかりパークを満喫!
朝はホテル内のキャラクターダイニングで心もお腹もたっぷりチャージ、
昼はクイックサービスで手早く、夜は空港で“アメリカらしい”一皿を名残惜しく。
Breakfast: ストーリーテラー・カフェ(Storytellers Cafe)
ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパのキャラクターダイニングへ。
ブレックファスト、ブランチ、ディナーと全時間帯でキャラクターがテーブルに遊びに来てくれます。ディナータイムはテーマが異なり、登場するキャラクターやコスチュームも変化。
ストーリーテラー・カフェ
Storytellers Cafe
| ロケーション | ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ |
| 時間 | ブレックファスト、ブランチ、ディナー |
| ジャンル | キャラクターダイニング(ビュッフェ) |
| サービス | テーブルサービス |
| 料金 |
ブレックファスト:大人69ドル/子供39ドル ブランチ:大人74ドル/子供39ドル ディナー:大人79ドル/子供42ドル ※子供は3〜9歳。税・チップ別。特定日(例:サンクスギビング等)は料金変動あり。 |
| 予約受付 | 公式サイト・アプリで60日前から |
| モバイルオーダー | なし |
カリフォルニアの物語や伝承をテーマにした、豊富なビュッフェを楽しみながらディズニーキャラクターに会えるレストランです。温もりあるクラフトマンスタイルの内装に囲まれ、落ち着いた雰囲気の中で心ゆくまで食事を楽しめます。
1日のスタートにやはりキャラクターダイニングは最高。




ミッキーネットスタッフ“ナナコ”によるもっと詳しいレビューはこちら
▶ 【期間限定】ミッキーのオータム・アドベンチャーズ・ブレックファスト・ブッフェ(ミッキーネット公式ブログ)
Lunch: ゴールデン・ホースシュー
ディズニーランド・パーク開園当初の1955年から残る歴史ある建物のひとつ「ゴールデン・ホースシュー」。
ウォルト・ディズニーと妻リリアンが結婚30周年を祝った場所としても知られ、当時は「ゴールデン・ホースシュー・レビュー」の初公演が行われた特別な舞台です。
ステージ右上には、かつてウォルトが観覧に使っていた専用ボックス席が今も残り、誰でも立ち寄れるスポットとなっています。
店内には、ウォルト自身が選んだロングホーンの装飾や真鍮の手すり、19世紀風のシャンデリアが飾られ、ディズニー伝説のアーティスト、ハーパー・ゴフが手がけた西部開拓時代の酒場を思わせるクラシカルな雰囲気が広がります。
ゴールデン・ホースシュー
The Golden Horseshoe
| ロケーション | フロンティアランド(ディズニーランド・パーク) |
| 時間 | ランチ、ディナー |
| ジャンル | アメリカン(軽食・スイーツ) |
| サービス | クイックサービス |
| 予約受付 | なし |
| モバイルオーダー | 対応 |
西部開拓時代の劇場を思わせるクラシカルなサロンで、ボリューム満点の軽食やデザートを楽しめます。
金色の装飾が施されたバルコニー席から1階を見下ろすと、まるで古き良き時代にタイムスリップしたような雰囲気に包まれます。
この日はパークの合間に、軽めのランチ感覚で立ち寄りました。
ショーの上演はなく、店内は落ち着いた穏やかな雰囲気。
小腹を満たし、のどを潤すにはちょうどよいタイミングでした。
昼過ぎの時間帯でにぎわいはありましたが、空席も多く、ゆったりと過ごせました。


西部風の装飾や木の温もりが感じられる店内は、クラシカルなディズニーランドの雰囲気を味わえる癒しの空間。
70周年の滞在にふさわしい、穏やかなひとときを過ごせました。
Snack: シップ・トゥ・ショア・マーケットプレイス
フロンティアランドの河沿いにあるスナックスタンド「シップ・トゥ・ショア・マーケットプレイス」。
焼きトウモロコシやターキーレッグなど、手軽に食べ歩きできる人気のスナックがそろいます。
シップ・トゥ・ショア・マーケットプレイス
Ship to Shore Marketplace
| ロケーション | フロンティアランド(ディズニーランド・パーク) |
| 時間 | 昼~夕方 |
| ジャンル | スナックスタンド(ターキーレッグ/コーン・オン・ザ・コブ/ドリンク) |
| サービス | カート/キオスク |
| 予約受付 | なし |
アメリカ河沿い、コロンビア号やマーク・トウェイン号の乗り場近くに位置するスタンド。
冒険の合間に立ち寄って、香ばしいターキーレッグやコーン・オン・ザ・コブ、ピクルスなどを味わいながらエネルギーチャージを。
お腹もすいて、パークを散策していたときにたまたま通りかかったこのカート。
焼きたての香りにつられて、思わず立ち寄りました。


座席のない食べ歩きメニューですが、日が暮れゆくアメリカ河の景色を眺めながら、焼きたてのコーンにかぶりつきました。
夕暮れの風と香ばしい香りが相まって、まさにフロンティアランドらしい瞬間でした。
番外編:ロサンゼルス空港で味わう最後のアメリカ
楽しかったカリフォルニア滞在を終え、ロサンゼルス国際空港(LAX)の国際線ターミナルへ。
保安検査を終え、搭乗までのひとときを過ごす中で選んだのは、アメリカを象徴する味「ケンタッキー・フライド・チキン」。
サクサクのチキンとコーラの組み合わせが旅の締めくくりにぴったりでした。


日本への帰国便の搭乗を待ちながら、気づけば午後11時。
少しお腹も空いて、最後にもう一度アメリカの味を感じたくなり、ふらりとケンタッキーへ。
まとめ:4日間で味わったカリフォルニアの“食”の魅力
4日間にわたるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでの食体験を振り返ると、どの食事にもディズニーならではのテーマ性とこだわりが詰まっていました。
70周年を記念した特別メニューを味わいながら、開園当初から続く歴史あるレストランでの食事にも触れ、時を超えて受け継がれるディズニーの伝統を感じる旅となりました。
また、ハロウィーン限定スイーツや季節感あふれるメニューなど、訪れる時期ごとに変化する“旬”の味を堪能できたのも大きな魅力です。
世界観・ストーリー・季節の演出が融合したダイニング体験こそ、ディズニーリゾートならではの特別な楽しみだと改めて感じました。
タクミ@ミッキーネット
※本記事の内容は2025年9月に滞在した時の情報です。


