【エプコット】「ハーモニアス」が形になり始めた!

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドの4大テーマパークの1つであるエプコット。もともとウォルト・ディズニー氏がフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドの中で一番作りたかったのがこのエプコットです。エプコットはその名前からも分かるように「Experimental Prototype Community Of Tomorrow」(実験的未来都市)として計画されました。その中でも特に意識されたのが国や人種を超えた世界の調和でした。

西暦2000年から始まった「IllumiNations: Reflections of Earth」(イルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース)はエプコットのワールド・ショーケースで毎晩行われ2019年9月30日に約20年間に渡る感動の幕を閉じました。

そしていよいよ次のナイトタイムスペクタキュラーである「Harmonious.」(ハーモニアス)の形が少しづつ見え始めました。写真の様にまるで映画「スターゲイト」に出てくる環状遺跡のようなプラットフォームが目立ちますね。もしかしたらあの中を通り抜けると別の世界へ行けそうな気もします。

説明によるとこのプラットフォームと呼ばれるものは5つあり、それらを使って噴水やライト、レーザーやパイロテクニックを使用した壮大なショーになるそうです。テーマはその名の通り地球規模のハーモニーであり、実際に作成に関しても音楽やビジュアルは世界中のアーティストたちとバーチャルな環境で行われているそうです。

予想では、カリフォルニア ディズニー・ランド・リゾートにある「World of Color」のスタイルを更に巨大化して、その上に花火などを追加した過去最大のナイトタイムスペクタキュラーになるのではないでしょうか。ワールド・ショーケースの規模を考えるだけでも、かなりの壮大なショーであると考えられます。また、昼間は巨大な噴水としても使われるようです。

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドは、今年の10月1日より開園50周年記念の行事が目白押しです。正式な発表ではありませんが、おそらく「ハーモニアス」はフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド開園50周年記念行事の一つとして始まると言われています。

さーて、また一つ楽しみが出来ました!

タイトルとURLをコピーしました