ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート(バリュー)

2018年8月16日にフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの「ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート」をミッキーネットのサイが現地リポートします。

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押さえるべきポイント!

  • 2018年に客室がリノベーションされキレイに!
  • 客室が広範囲に点在するため、フロンやバス停に近い「プリファード・ルーム」が良い
  • 「バリュー」タイプの直営ホテルなので料金がリーズナブル

【外観・メイン棟】

アメコミから飛び出したような「POP」という大きなオブジェのほか、「50」、「60」など年代を表す巨大な数字のオブジェが遠くからよく目立ちます。こちらのリゾートでは、エリアごとに年代のテーマが異なり、さまざまな時代のアメリカ文化を味わうことができます。

例えば50’s棟のテーマはボウリングで、巨大なピンが目印です。私たちが滞在したのは90’s棟で、携帯電話やコンピュータのオブジェが目印です。バスターミナルでは「カリフォルニアガール」や「ロックアラウンドザクロック」などのBGMが流れており、メイン棟の壁にはローラースケートやスケートボートといった各年代を表すアイテムが飾られています。

メイン棟の中にはフロント、ギフトショップ、フードコートが入っております。フードコート「Everything POP Shopping & Dining」には4つのお店のほかに、サラダやペイストリーを自分で選んで取るコンビニのようなエリアが混在しています。朝はオムレツやパンケーキ、ワッフルが販売され、特にミッキーシェイプのワッフルは見た目もかわいらしく人気でした。

バスターミナルは1つのため、客室によってはかなり歩かないといけません。またプールは各エリアにありますが、バリュークラスのためスライダーはありません。

しかし、周りにキャラクターや各年代のオブジェが必ずあるので、そこにいるだけでも楽しめてとてもカラフルでフォトジェニックです。「わんわん物語」のトランプ&レディは、パーク内でも写真を撮るような場所はないので、ここならではのキャラクターのオブジェを撮影できるのはとても良いです。

【客室】

90‘s棟の部屋までは徒歩5分くらいかかります。お部屋にはクイーンサイズのベッドが1台とプルダウンのベッドが1台あります。プルダウンのベッドは締まっている状態ではテーブルとして使用できます。ベッドの状態にすると、眠っているプルートの絵が描かれていてとてもかわいく、また部屋がカラフルに感じます。

今回滞在した部屋はリノベーション後の部屋のため、ベッドが高く、下にスーツケースが入るようになっています。ただ、それに気づかないとただベッドが高いだけで乗りづらいなと感じるかもしれません。壁は白く、家具は全体的にとてもシンプル&モダンです。カーペットではなくフローリングです。コーヒーメーカーが置いてあるのも嬉しいです。冷蔵庫は中が見えるようなガラスのドアでした。コンセントとUSBスポットはいたるところにあり、家族や友人同士4人で泊まっても、コンセント不足になることはないと思います。お部屋自体はリノベーション後できれいですが、壁が薄いのか部屋の前を歩く音や隣上下のトイレやシャワーの音が気になりました。

バスルームはバスタブ付きで、シャワーカーテンではなくガラスのスライド式扉でした。シャワーは固定式と可動式の両方があったので便利でした。アメニティは備え付けで、ミニボトルはありません。バス・トイレと洗面台は扉で仕切られています。洗面台は1台で、女性向けの化粧鏡がついています。

上記リポートは、2018年8月16日現在の状況となり、サービス内容や料金など予告なく変更になる場合がありますのでどうぞご了承ください。

※こちらの記事は情報発信を目的とした内容となっておりますので、ご質問やご返答ができない事、どうぞご了承ください。

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