2023年12月上旬にウォルト・ディズニー・ワールドで4泊の滞在をしました。ディズニー直営リゾートでのアメリカンな朝ご飯や、4つのパークを巡る中で食べたご飯や人気パークフード、空港で食べた軽食など滞在で食べたものを紹介していきます。日本との食事の違いに食べ過ぎ、胃もたれに悩まされることもよくありますが、今回は健康的に、美味しく満足な食事ができました。
4泊で大満足な食事
アメリカのパークでは、どこに行ってもハンバーガー、ピザやホットドッグと言ったメニューに溢れていて、滞在する都度どうやってこれらのファーストフードな食事を避けるかに力を入れています。また朝食では、ディズニー直営リゾートのどのフードコートにもフレンチトースト、ワッフル、卵料理とベーコンのセットなどの似たようなメニューを提供しているので、出来るだけ同じメニューを2度食べないようにと心に決めています。
今回はそれが成功!!避けていたハンバーガーは実際に食べましたが、ワンランク上の一品だったので大満足です。
今回は“しっかり食べないと損をする”や“残さず食べないと”と思わせるビュッフェやファミリースタイルのレストランに行かなかったこともあり、食べ過ぎや胃もたれも防ぐことができました。胃腸薬の助けなし!
ただ、どうしても野菜が少なくなってしまう。パークやリゾートでサラダを買おうとするとメイン料理1食分の値段と同等くらいの割高なので、逆にビュッフェに行けば大量に野菜摂取もできたなぁと後悔。
また、日本からウォルト・ディズニー・ワールドへ来たのに、今回はキャラクターダイニングでの食事がなかったので、寂しさも感じました。
みなさまもぜひ、アメリカと日本の食事の違いに左右されない健康的な食事とキャラクターダイニングの癒しで、うまく食事を計画してお過ごしください!
4泊5日での食事の詳細
食事した内容をまとめると以下の通りです。
滞在日程 | 4泊5日 |
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食べた食事やスナックなど | 12回 |
利用したディズニー・ダイニング | 10ヶ所 |
1日目 |
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2日目 |
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3日目 |
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4日目 |
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5日目 |
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1日目の食事
この日の朝、オーランドへ到着しました。お昼前にはディズニー・アニマルキングダムへお出掛けして、ランチはパークで食べてきました。夕飯はディズニー以外でプライベートな食事を。
Lunch: アフリカなランチ「ハランベ・マーケット」
アフリカの市場をイメージしたこのダイニングでは、屋外のフードコートスタイルで、アフリカ料理を提供しています。
ハランベ・マーケット
Harambe Market
ロケーション | アフリカ (ディズニー・アニマルキングダム) |
時間 | ランチ、ディナー |
食事 | アフリカ料理 |
サービス スタイル |
クイックサービス |
予約受付 | なし |
モバイル オーダー |
受付あり |
座席 | 屋外のみにあり |
給水塔とともに植民地時代の車両基地をイメージした建物に囲まれるように作られた市場では、機関車が毎日運んでくる新鮮な食材を使ったようなメニューが楽しめます。
ランチに「ビーフとラムのコフタピタ(Beef and Lamb Kofta Pita)」をいただきました。牛肉やラムの肉団子のようなコフタを、平たい円形のパンピタで巻いて食べます。野菜と酸味の強いドレッシングのようなソースが掛かっていて、コフタにも塩味があります。コフタもピタもぱさぱさで少しのどごしが悪い印象です。付け合わせのホームメイドのチップスがおいしい!
2日目の食事
朝食は宿泊していたディズニー・アニマルキングダム・ロッジのフードコートでいただきました。その後、ディズニー・ハリウッド・スタジオに移動して、ランチは食べませんでしたが、ボリュームあるサンデーに挑戦。また、ディナーはパーク内でイタリアンを。
Breakfast: サバンナイメージの朝食を
ディズニー・アニマルキングダム・ロッジのフードコート「マラ」で朝食をいただきました。店内の席も利用できますが持ち帰りも可能。朝から晩まで一日を通して営業しており、朝はアメリカらしいワッフルやサンドウィッチ、ランチとディナーはボウルやハンバーガーなどを提供します。ペストリーやスナック、デザートも種類豊富で、カフェカウンターも、ボトルや缶のアルコール飲料も用意されています。
マラ
The Mara
ロケーション | ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ |
時間 | ブレックファスト、ランチ、ディナー |
食事 | アメリカ料理 |
サービス スタイル |
クイックサービス |
予約受付 | なし |
モバイル オーダー |
受付あり |
座席 | あり |
タンザニアとケニアの国境の河川マラから名前を取ったダイニングでは、サバンナをイメージしたようなアメリカらしい食事が楽しめます。
朝食に「キリマンジャロ・ボウル(Kilimanjaro Bowl)」をいただきました。山型に積まれた樽型のハッシュドポテトとスクランブルエッグに、ソーセージグレービーとチェダーチーズ、ベーコンをかけた料理で、ネギのような風味のチャイブがいいアクセントに。ここ最近で食べたアメリカでの朝食メニューで自分の中で一番!あたり!
Snack: 耐えきれずアイス!
アメリカのパークに来ると、なんとなくアイスが食べたくなるんですよね。ランチを食べずに、サンデーを食べちゃいました。12月上旬ですが、陽があれば半袖で良いほど暖かいので日中はアイスの食べ時!
ハリウッド・スクープ
Hollywood Scoops
ロケーション | ハリウッド・ブルバード (ディズニー・ハリウッド・スタジオ) |
時間 | 目安:パークオープン~クローズ |
内容 | アイスクリームなど |
サービス スタイル |
クイックサービス |
予約受付 | なし |
モバイル オーダー |
受付なし |
座席 | なし (周囲ダイニングの屋外座席あり) |
ハリウッド・タワー・ホテル前にある、アイスをすくう“スクープ”とネタの“スクープ”を掛け合わせた名前のアイスクリームショップ。
アイスクリーム・フレーバー
- バニラ
- チョコレート
- ストロベリー
- クッキー&クリーム
- ミントチョコレートチップ
- オレンジシャーベット
- バニラ(無脂肪・糖無添加)
アイスクリームを食べたいと思っていたところ、たった1ドル差だったので「ミッキー・ブラウニー・サンデー(Mickey Brownie Sundae)」を頼んじゃいました。大きく2回すくった大量アイスクリームに、ミッキー型のチョコレートブラウニーを添えて、たっぷりのホイップクリームとミッキーシュガーで飾り付けたサンデーです。アイスクリームはバニラが基本ですが、チョコレートに変更してもらいました。ホットファッジ(温かいチョコレートソース)もかかったチョコレート尽くしのサンデーの甘さに罪悪感もありながら、アメリカに来た実感や満足感が得られます。
Dinner: アメリカンなイタリアン
イタリアはシチリアの小さな村からスターになることを夢見てハリウッドにやってきた少女が、お腹を空かせた俳優仲間にパパの秘伝レシピを作ったことをきっかけに、料理が本当にやりたいことと気付いてお店をオープン。たちまち映画関係者からの人気を呼びお店は大繫盛すると、活気あるロサンゼルスの大通りにちなんで彼女はママ・メルローズと呼ばれるようになりました。
という、ストーリー性が強いカリフォルニア風のイタリア料理が楽しめるレストランがディズニー・ハリウッド・スタジオにあります。
ママ・メルローズのリストランテ・ イタリアーノ
Mama Melrose’s Ristorante Italiano
ロケーション | グランド・アベニュー (ディズニー・ハリウッド・スタジオ) |
時間 | ランチ、ディナー |
食事 | アメリカ料理、イタリア料理 |
サービス スタイル |
テーブルサービス |
予約受付 | あり(60日前より) |
モバイル オーダー |
受付なし |
陽気なママの作るカリフォルニアのテイストが加わったイタリア家庭料理を、ママの思い出の品で居心地良く飾りつけられた映画機材の元倉庫のダイニングで召し上がれ。
ディナーにアペタイザー(前菜)とアントレ(メイン料理)をいただきました。
アペタイザーはイカのフライ「クリスピー・カラマリ(Crispy Calamari)」で、ピクルスとアイオリソース付き。一人分と思って頼んだものの、量が多くてシェアして食べました。
アントレは焦げ目をつけた牛のショートロインステーキの「チャード・ストリップステーキ(Charred Strip Steak)」をミディアムレアで。付け合わせはパンチェッタと4種チーズをかけたマカロニです。ステーキは香ばしさと固めな焼き上がりに食べ応えあり。付け合わせなのにしっかりとした味わいのメインにも劣らないマカロニで満腹です。
3日目の食事
朝食はまたもやディズニー・アニマルキングダム・ロッジのフードコートでアメリカンな朝食を。昼食はエレガントなリゾートホテル内のダイニングで。そして、ディナーはエプコットの新しい日本食のダイニングで満腹に。
Breakfast: ディズニー定番メニューの朝食を
前日に続きディズニー・アニマルキングダム・ロッジのフードコート「マラ」で朝食をいただきます。ほとんどのディズニー直営リゾートに存在するフードコートは朝早くから営業しているので、パークお出かけ前の食事に重宝します。“カウンターで注文して、受け取って、レジに行ってお会計をする”という流れが面倒だったので、この時はモバイルオーダーで注文から会計までアプリを通して簡単に済ませました。
ディズニーの定番朝食メニューといえばミッキー型ワッフル!やっぱりこれもどうしても一度は食べたくなりすね。「ミッキーシェイプド・ワッフル(Mickey-shaped Waffles)」は、ミックスベリーとホイップクリーム付き。さらに付け合わせは、ベーコン、ソーセージ、バレルポテトから選択できます。
Lunch: 優雅なダイニングで絶品バーガー
ウォルト・ディズニー・ワールドの最高級リゾートホテルディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ内にあるダイニング。名前にカフェと付きながらも、フルサービスのダイニングでアメリカのカジュアル料理をエレガントな内装の中でいただけます。
グランド・フロリディアン・カフェ
Grand Floridian Cafe
ロケーション | ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ |
時間 | ブレックファスト、ランチ、ディナー |
料理 | アメリカ料理 |
サービス スタイル |
テーブルサービス |
予約受付 | あり(60日前より) |
モバイル オーダー |
受付なし |
ローズガーデンやプールの美しい眺めとともにヴィクトリア調に彩られた店内で、アメリカのクラシック料理でくつろぎのひと時を。
私はここで、おいしいハンバーガーに出会いました。
カジュアルメニューながらもさすが、この“グラフロ”内にあるダイニングだけあって「グランド・フロリディアン・カフェ・シグネチャーバーガー(Grand Floridian Café Signature Burger)」は、しっかりとした肉の味わいを楽しめるバーガーでした。お肉はわざわざ焼き加減を聞かれることにこだわりを感じました。また、ブリーチーズのフライも挟まっており、大きく口を開けるほどの厚みに。
アペタイザーとして「キャラメライズド・オニオンスープ・グラタン(Caramelized Onion Soup Gratin)」もオススメ!しっかり焼き色つけた固めのチーズが蓋をした甘みも感じるオニオンスープがアツアツで登します。塩味が強くて食べきるのが辛いかも?
サクサクのグラハムクラッカーのタルト「キーライムバー(Key Lime Bar)」は甘さとキーライムの酸っぱさのバランスが良く、マカロンと火であぶったメレンゲで美しく飾られています。ストロベリーソースを少し加えながら食べるとまた味が広がります。
Dinner: 恋しくなって日本食
今年2023年8月30日にエプコットの日本館に新しくオープンした日本のお祭りと四季折々の風情を感じながら料理を味わうことができるダイニング。寿司や鉄板焼き、てんぷらなど日本ならではのメニューが充実しており、みんなでお皿をつつきあうような居酒屋スタイルで料理を提供します。
四季祭
Shiki-Sai
ロケーション | 日本館 (エプコット) |
時間 | ランチ、ディナー |
食事 | 日本料理 |
サービス スタイル |
テーブルサービス |
予約受付 | あり(60日前より) |
モバイル オーダー |
受付なし |
エプコットの絶景を楽しみながら日本の四季や祭りの情景に浸れる寿司とグリルのダイニング。
アメリカ滞在中盤に恋しくなるタイミングで日本食をいただきました。以前、同じ場所にあった東京ダイニングよりもメニューからアメリカ要素が減り、日本らしさが強調された品が揃っています。居酒屋メニューも多く庶民的なラインナップも多めですが、料金は日本で食べるよりも…。
頼んだ飲み物は「ガリガリソーダ(Gari Gari Soda)」。日本の居酒屋で見たことありそうなメニーに安心しかありません。ノンアルコールなのでソーダにアイスを突っ込んでいます。
「和牛にぎり(Wagyu Nigiri)」では、日本から輸入したA5ランクの和牛をにぎりで楽しめます。数人でシェア用に注文。日本でも普段食べれないのにエプコットで楽めるとは、なんて贅沢な。
しっかり日本を感じる味付けの「ビーフオムうどん(Beef Omu-Udon)」は、シェアせず一人でペロッと食べてしまいました。
入店から時間をかけてどんぶらことやってきたのは豪華舟盛りの「ふね(Fune)」です。日本でみるものと遜色なく美しく盛られた寿司はみんなでシェアです。ネタの新鮮さに驚きです。
4日目の食事
前日から宿泊していたディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートで朝ごはん。と言ってもそんなに時間も取れなかったので、ガツンと菓子パンを1ついただきました。午後にはマジックキングダムに到着し、ランチはパーク内のメキシカンを。そして、夕食は野獣の城で晩餐会を楽しみました。
Breakfast: 甘いもので簡単に
ディズニー・コロナドス・プリングス・リゾートにはフードコートとは別に、ペストリーやサンドイッチ、ラップサンド、サラダ、フルーツカップなどテイクアウト専門店「カフェ・リックス」があります。また、ジェラートやコーヒー各種も用意されているので、ホッと一息つきたいときにもオススメです。ここにもリゾートリフィルマグ用のドリンクステーションがあります。
フロントデスクなどのホテル機能はメイン棟のグラン・デスティーノ・タワーに集中していますが、このカフェ・リックスやフードコート、ショップはメイン棟から渡り廊下を歩いて5分ほどの離れた場所にあります。(旧ロビーエリア)
カフェ・リックス
Cafe Rix
ロケーション | ディズニー・コロナドス・プリングス・リゾート |
時間 | ブレックファスト |
食事 | アメリカ料理 |
サービス スタイル |
クイックサービス |
予約受付 | なし |
モバイル オーダー |
受付なし |
座席 | なし |
ペストリー、ヨーグルト、フルーツ、サラダのほか、ケーキ、ジェラート、シャーベットなどのスイーツも豊富です。スペシャルティコーヒーやスムージーもどうぞ。
前日の夜からディズニー・コロナドス・プリングス・リゾートに宿泊していました。早起きができずフードコートで食べる余裕がなかったので、軽食を販売するこのショップでパンをテイクアウト。
購入したのはお気に入りの「クロナッツ(Cronut)」です。クロワッサンとドーナツを掛け合わせたペストリーで、クロワッサンの生地をよりサクサク食感で楽しめます。グレーズコーティングされているので、甘さもしっかりあります。
Lunch: アメリカに来たらメキシカンも食べたい!
旅行すると個人的に少なくとも1食は食べたくなるのはメキシコ料理です。ウォルト・ディズニー・ワールドではメキシコ料理を食べられるダイニングがいくつかありますが、マジックキングダムで食べるならここ「ペコス・ビル・カフェ・トールテール・イン・アンド・カフェ」。お昼時の店内は混み合っていますが、比較的座席数も多い店舗です。
ペコス・ビル・カフェ・トールテール・イン・アンド・カフェ
Pecos Bill Tall Tale Inn and Cafe
ロケーション | フロンティアランド (マジックキングダム) |
時間 | ランチ、ディナー |
食事 | メキシコ料理 |
サービス スタイル |
クイックサービス |
予約受付 | なし |
モバイル オーダー |
受付あり |
座席 | 屋内外にあり |
アメリカ西部開拓時代のバー“サルーン”スタイルで、ファヒータ、タコス、南西部のサラダ、チーズバーガーなどを味わおう。デザートにはチョコレートディップ付きのミニチュロスを食べながら、ホラ話によく登場するカウボーイのペコス・ビルに思いをはせてみては?
この“ペコス・ビル”でよく食事しますが、毎度「ビーフナチョス(Beef Nachos)」を注文します。牛ひき肉とチーズをサクサクのトルティーヤチップスに絡めて食べると病みつきです。添えられたレタスとトマトを足しながらバランスよく。
Snack: これも外せない!パークフード
アメリカで大人気のパークフードの一つがドールホイップ。ドール・フード・カンパニーが作り出したパイナップルのソフトクリームは、いまやラズベリーやストロベリー、オレンジといったフレーバーを増やして、ウォルト・ディズニー・ワールドの数店舗で販売されています。マジックキングダムでは、このアロハ・アイルではオリジナルのパイナップルのドールホイップを味わえます。
アロハ・アイル
Aloha Isle
ロケーション | アドベンチャーランド (マジックキングダム) |
時間 | 目安:午前10時~パーク閉園頃 |
内容 | ソフトクリームと飲み物 |
サービス スタイル |
クイックサービス |
予約受付 | なし |
モバイル オーダー |
受付なし |
座席 | なし |
パイナップルやバニラ、ミックスなどで人気のフローズンスイーツを楽しめます。ソフトクリームをのせたフロートもあります。
日が落ちると一気に気温が下がる12月なら冷たいスイーツは日中に食べたいところ。滞在最終日にしてどうしても食べたかったこの「パイナップル・フロート(Pineapple Float)」。大人気のソフトクリームパイナップル・ドールホイップを、ドールのパイナップルジュースに浮かべたパイナップル好きにたまらない爽やかな一品です。
Dinner: 豪華絢爛な晩餐会
ファンタジーランドの奥地にある野獣の城で食事を楽しめる「ビー・アワ・ゲスト・レストラン」は、2023年12月現在ではランチとディナーの営業でテーブルサービススタイルでコース料理を提供しています。以前ブレックファストとランチはクイックサービスで営業していましたが、今はコース料理の予約必須でハードルが高いダイニングになってしまいました。
ビー・アワ・ゲスト・レストラン
Be Our Guest Restaurant
ロケーション | ファンタジーランド (マジックキングダム) |
時間 | ランチ、ディナー |
食事 | アメリカ・フランス料理 |
コース (3品) |
|
サービス スタイル |
テーブルサービス |
予約受付 | あり(60日前より) |
料金* (税・チップ抜) |
ランチ・ディナー同額 大人:70ドル / 子供:41ドル** |
モバイル オーダー |
受付なし |
魔法がかけられた野獣のお城で素敵な晩餐会を。『美女と野獣』の物語が甦る3つのダイニングルームでフランス風の料理をコースでお楽しみください。
**子供料金は3歳から9歳
アペタイザーはこのダイニングのド定番ともいえる「フレンチオニオンスープ(French Onion Soup)」を選びました。たっぷりのグリュイエールチーズかぶさったオニオンスープ。グランド・フロリディアン・カフェでもオニオンスープをいただきましたが、このダイニングも同様に塩味が強めです。
これはオススメしたい!!
ここ最近追加された新メニューの「グレイズド・ビーフショートリブ(Glazed Beef Short Ribs)」をメイン料理に選びました。骨なしのショートリブのしっかりしたお肉は柔らかめで、少し甘さも感じるソースでいただきます。カリカリとしたオニオンとベーコンも食感と味でいいアクセントに。
一口サイズで3種類のデザートがのったプレート「デザートトリオ(Dessert Trio)」で登場。
- レモンジャムマカロン(Lemon Jam Macaron)【写真左】
甘酸っぱいので食べやすく、お口直しとしてデザート2番目に食べると良いかも? - グレースタッフ(Grey Stuff)【写真中央】
『ひとりぼっちの晩餐会』で英語歌詞に登場する一品でアメリカでは有名ですね。実際の内容はチョコレートタルト。 - ダークチョコレートトリフ(Dark Chocolate Truffle)【写真右】
ほろ苦さもあるダークチョコレートのトリフには、オレンジリキュールのグランマルニエが入った大人な味わい。
5日目の食事(番外編)
この日は日本へ帰国する日です。オーランドから帰国する日本人の宿命とも言える早朝フライトのため、リゾートのフードコートのオープン前にウォルト・ディズニー・ワールドを出発。朝早くにオーランド空港へ到着してから食事をいただきました。これでオーランドでの食事は終了です。
Breakfast: 焼きたてサンドイッチ
1987年にオーランドで初めてのフランチャイズ店をオープンしてから今やフロリダ、オハイオ、アラバマ、テキサスなどの州に展開する「ネーチャーズ・テーブル(Nature’s Table)」が、メインターミナルから移動したフードコートにあります。ラップ、サンドイッチ、ボウルやサラダなどを提供。
早朝フライトや1時間掛かっても不思議ではないオーランド空港のセキュリティを考えると、早々にゲート近くに行くことが安心です。そのため、食べる場所の選択肢はフードコートの一択に。
ネーチャーズ・テーブル / Nature’s Table
ロケーション | ゲート30-59エリア フードコート内 |
時間 | 午前3時~午後9時 |
食事 | アメリカ料理 |
座席 | フードコート共有座席 |
トーストしたサンドイッチの「3チーズ&トマト(3 Cheese & Tomato)」を食べました。こんがりと表面サクサクに焼き上げたパンに、溶けえたチーズやスライスチーズやトマトが挟まって朝に食べやすい一品です。リンゴがついてきたので、せっかくなのでガブリといただきました。