【WDW】パーク予約の競争!?

まだまだ国際間の旅行が難しい時が続いていますが、フロリダは少しづつコロナ以前の状況に近づいてきています。バイデン大統領は2021年2月2日付でアメリカでは5月の末までにアメリカ国民の成人全てに十分な新型コロナワクチンの供給が可能との発表をしました。

2021年1月末のマジックキングダム

パークへの入園は事前予約が必須!

ここで気になってくるのがテーマパークの混雑状況です。現在正式な発表ではありませんがフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドのパークキャパシティーは35%を上限に制限されているようです。この制限はCDC(米国疾病予防管理センター)の助言のもとに行われています。その為にフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは事前にどのパークに入園するかを予約しなければなりません。パークチケットを持っていても、パーク事前予約が行われていない場合には入場できなくなってしまいます。

争奪戦!?

今の状況を見ていますと、アメリカの子供たちの春休みの時期である3月の中旬はどのテーマパークにも入場できない日が3日間もあり3月13日から4月9日まではエプコット以外のテーマパークが入園不可となっている状況です。(空き状況はキャパシティーの変更などにより刻々変動します) これは注目に値する出来事だと思います。このパーク事前予約をするシステムは少なくとも数年は続けられるを考えられる中、今後のフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへの計画では以前のファーストパス・プラスの事前予約と同様に争奪戦が繰り広げられる可能性があると言う事です。

:2021年3月の時点では、2023年1月14日までのテーマパーク事前予約が可能。こちらのリンクを参照

現在の状況

2021年4月5日の時点でもディズニー・パークパスの予約状況をチェックしてみました。以前に増して6月25日までは全てのパークには入場できない状況が続きます。今最も新しい「スター・ウォーズ: ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」があるディズニー・ハリウッドスタジオ・パークにはこの先2カ月以上入場できないようになっています。

50周年イベント開始

今年の10月1日から始まるフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート開園50周年イベント開催時は、この問題がさらに悪化する事が考えられます。アメリカのホリデーや年末等は通常でも混雑しますので、訪れるテーマパークを指定しなくてはならないとなると個人がスケジュールを組むことが困難になることは目に見えています。

ブライトサイド

テーマパークの事前予約は、コロナ禍でのやむを得ない対応ではあったのですが、実は以下のような良い面もあります。

  • 激混みを避けられる
  • 年末などは人数超過でマジックキングダム等は入園出来ない事もありましたが、事前予約があれば基本入園保証
  • 混み具合が事前にわかる

この競争どう生き抜くか

この競争に勝つ方法はただ一つしかありません。できるだけ早くテーマパークの事前予約する事です。その為にはフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのパークチケットが必要になります。ミッキーネットでは、パークチケットのみの販売もしていますが、万が一キャンセルの必要があっても返金不可です。一番のお勧めは、ディズニー直営のリゾートとパークチケットを一緒に購入する事です。パッケージでご予約頂くとご宿泊予定の7日間以上前のキャンセルであれば全額返金となります。

早く行動する事のメリット

私が上で述べたことに気付いている人はまだ少ないと思います。アメリカの人々でさえ安全に旅行が出来る事が決まった後に予約すれば良いと考えてる人が多数だと思います。ただフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの数々の複雑なシステムは一般の人には理解しずらいと思います。それは英語を理解できるアメリカ人であってもです。理解されていない方には少々心苦しい部分もありますが、理解されている方は今がチャンスなのです。まだ人々が旅行はまだ先の話と思っているこの時こそご希望通りの旅程が組めるベストな時なのです。

ミッキーネットは、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート初心者からベテランまで全て対応できる体制を持っています。是非、この機会にフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのご予約をしてみませんか。

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