

ベッドは1名につき1台の考えが強い日本ではあまり理解しにくいアメリカでの添い寝。定員4名のお部屋でも、ベッドは2台だけというのが基本です。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの宿泊で、ベッドと人数に着目したリゾート/ルームタイプ選びをご紹介します。
今回紹介する情報は2025年5月現在の内容です。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートはゲストの体験価値を上げるため、数年おきにリゾートやお部屋のリノベーションが行われています。今後、記載した内容が変更になる可能性もありますので、ご予約時にご確認ください。
まずは知っておきたい!アメリカの「定員」と「ベッド事情」
アメリカのホテルでは「定員=ベッドの数」ではありません。定員4名でも、ベッドは2台というケースが基本です。また、次のような考え方が一般的です。
- クイーンベッド1台に2名で使用
- キングベッド1台に2名で使用
「添い寝」が当たり前という考え方が根づいています。 子どもか大人かは関係なく、ベッド1台に2名で添い寝するスタイルが一般的なんです。

ウォルト・ディズニー・ワールド直営リゾートのベッド事情
ウォルト・ディズニー・ワールド直営リゾートも同じです。基本はクイーンサイズまたはキングサイズがメインに設置されたベッドで、定員に合わせて添い寝する前提でベッド数が設計されています。リゾートは宿泊料金や設備に応じて「バリュー」「モデレート」「デラックス」そして「ヴィラ」の4つのクラスに分かれています。クラスや部屋のタイプによって、ベッドの数や種類も少しずつ違ってきますので、詳しく見ていきましょう。
バリュークラスのベッド事情
リーズナブルな価格帯のリゾートカテゴリー。
テーブルベッドが主流
スタンダードなお部屋では最大2台のベッドが設置され、定員4名。以下のベッド組み合わせが一般的です(ファミリースイートを除く)。また、リトル・マーメイド・スタンダード・ルームを除き、ベッドが2台あるお部屋ではそのうち1台はテーブルベッドとなっているのが一般的です。
スタンダードなお部屋のベッド構成
- クイーンベッド1台 + クイーンサイズ・テーブルベッド1台
- キングベッド1台のみ
- クイーンベッド2台
※ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾートのリトル・マーメイド・スタンダード・ルームのみ
テーブルベッド:ダイニングテーブルの背面に折りたたみベッドが格納されている補助ベッドです。

ファミリースイートはベッド3台
バリュークラス2ヶ所のリゾートのみに存在するファミリースイートでは、補助ベッド含め3台のベッドが用意されています。
ファミリースイートがあるリゾートとベッド構成
- ディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート
クイーンベッド1台 + クイーンサイズプルダウンベッド2台
(詳しくはこちらから) - ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート
クイーンベッド1台 + クイーンサイズ・テーブルベッド1台 + ダブルサイズ・ソファーベッド1台
プルダウンベッド:壁や家具の一部に収納されていて、使うときに引き下ろして設置するタイプの補助ベッドです。

モデレートクラスのベッド事情
バリュークラスよりワンランク上の価格帯で、敷地も広く、設備やサービスも少しグレードアップしたカテゴリー。
モデレートには5名部屋あり
4つのモデレートクラスのリゾートでは、スタンダードなお部屋に加え、5名が宿泊できるルームタイプも用意されています。
スタンダードなお部屋のベッド構成
- クイーンベッド2台
- キングベッド1台

5名まで宿泊できるお部屋
- ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート – リバーサイド
- クイーンベッド2台 + プルダウンベッド(子供サイズ)1台
- ディズニー・カリビアンビーチ・リゾート
- クイーンベッド2台 + プルダウンベッド(子供サイズ)1台
- クイーンベッド1台 + クイーンサイズプルダウンベッド1台 + プルダウンベッド(子供サイズ)1台
プルダウンベッド(子供サイズ):身長150cm前後までのお子さま向けとして設計されています。テレビラックなどから引き下ろして使用します。

デラックスクラスのベッド事情
デラックスクラスは直営リゾートの中でも最上級に位置づけられるカテゴリー。パークへのアクセスが良く、雰囲気もラグジュアリーです。
デラックスなら3台目がある場合も
スタンダードなお部屋でもデイベッドが付くことで、最大5名が宿泊できるお部屋も。
スタンダードなお部屋のベッド構成
- クイーンベッド2台
- キングベッド1台
- クイーンベッド2台 + デイベッド1台
- キングベッド1台 + デイベッド1台
デイベッド:昼はソファとして使え、夜はベッドとしても使える家具です。

昔ながらのファンはご存知かもしれませんが、ディズニー・アニマルキングダム・ロッジやディズニー・ウィルダネス・ロッジには2段ベッド付きのお部屋もありましたが、現在廃止となっています。

スイートルームのベッド構成
デラックスクラスのリゾートにはより優雅で快適な滞在ができるスイートのルームタイプが豊富です。ベッドタイプはリゾートやルームタイプで様々です。また、ベッド1台のハネムーン向けから、8名まで泊まれるような2ベッドルーム・スイート(寝室2部屋+リビング)など用途や人数にあわせて選べます。例外として、モデレートクラスのディズニー・コロナドスプリングス・リゾートにもスイートのルームタイプがあります。
スイートのルームタイプとベッド構成の一例
- ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・リゾート
⇒ ハネムーン・ルーム(キングベッド1台 / 定員2名) - ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
⇒ 1ベッドルーム・スイート
(クイーンベッド2台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台 / 定員6名) - ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
⇒ 2ベッドルーム・スイート
(キングベッド1台+クイーンベッド2台 + デイベッド1台 / 定員7名) - ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ 2ベッドルーム・スイート
(クイーンベッド4台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台 / 定員10名)
スリーパーソファー:ソファの中に折りたたみベッドが内蔵されており、引き出してベッドとして利用できます。

ヴィラクラスのベッド事情
最新コンパクト設計のデュオスタジオ、簡易キッチン付きのデラックス・スタジオ、そしてフルキッチン付きの広々とした1~3ベッドルーム・グランド・ヴィラでは、人数に応じて多彩なベッドが用意されています。
リゾートによってベッド組み合わせが異なりますが、例として以下の通りです。
デュオスタジオ/タワースタジオ(定員2名)
ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ&バンガロー/ディズニー・リビエラ・リゾートのみ
- クイーンサイズ・プルダウンベッド1台
デラックス・スタジオ(定員4~5名)
- クイーンベッド1台 + ダブルサイズ・スリーパーソファー1台
- クイーンベッド1台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台+シングルサイズ・プルダウンベッド1台
- クイーンベッド1台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台
1ベッドルーム・ヴィラ(定員4~5名)
リビング+寝室1部屋
- キングベッド1台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台+ツインサイズ・スリーパーチェア1台
- キングベッド1台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台
- クイーンベッド1台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台+シングルサイズ・プルダウンベッド1台
2ベッドルーム・ヴィラ(定員8~9名)
リビング+寝室2部屋
- キングベッド1台 + クイーンベッド2台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台 + ツインサイズ・スリーパーチェア1台
- キングベッド1台 + クイーンベッド2台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台 + シングルサイズ・プルダウンベッド1台
- キングベッド1台 + クイーンベッド2台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台
3ベッドルーム・グランド・ヴィラ(定員12名)
リビング+寝室3部屋
- キングベッド1台 + クイーンベッド4台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台
- キングベッド1台 + クイーンベッド2台 + ダブルベッド2台 + クイーンサイズ・スリーパーソファー1台 + ツインサイズ・スリーパーチェア1台

ベッドの組み合わせを指定できる?
これまで見てきたように、同じリゾートの同じルームタイプでも「ベッドの構成」が複数の組み合わせで用意されていることがあります。このようなルームタイプの場合、残念ながら具体的なベッド構成を指定することはできません。
例えば「クイーンベッド2台のお部屋」や「キングベッド1台のお部屋」など、希望がある場合は予約時にリクエストとして伝えることは可能ですが、確約ではなく予約状況や人数でディズニー側の判断により決定されます。
ベッドの種類が重要な場合(例:ベッドが3台必要、スリーパーソファーではなく通常のベッド希望など)は、あらかじめベッド構成が決まっているルームタイプを選ぶのがおすすめです。
ロールアウェイベッド(エキストラベッド)について
ディズニー直営リゾートではフロリダ州の消防法により、原則ロールアウェイベッド(エキストラベッド)の追加はできません。安全のため、定員を超えた宿泊や避難経路をふさぐようなベッドの追加は禁止されています。
ベビーベッド/パックンプレイは利用できる?
各ディズニー直営リゾートでは、折りたたみ式の簡易ベビーベッド「パックンプレイ(Pack ‘n Play)」の貸し出しがあります。利用を希望する場合は、お部屋の電話からハウスキーピング(Housekeeping)に連絡して依頼しましょう。
【人数別】おすすめリゾート&ルームタイプ
ここからは、実際に宿泊する人数に着目した部屋選びを紹介したいと思います。
2名で泊まるなら
2名なら、ほとんどのルームタイプが選べます。
クイーン2台ではなく、キング1台になることも
多くのリゾートやルームタイプでは、クイーンサイズのベッド2台の構成になっていますが、一部ではキングサイズのベッド1台のみのお部屋になることもあります。2名での宿泊の場合、どちらに案内されることもあります。
もし、添い寝をしたくないなら「クイーンベッド2台」と「キングベッド1台」の2種類が混在しているリゾートやルームタイプを避けるのがおすすめ。また、混在している場合でも、リクエストを入れると安心です。
クイーン2台は譲れない条件ならここ!
補助ベッドを含めてクイーンサイズのベッドが2台確保できるリゾートとルームタイプがあります。
【ベッド2台が確実にある】リゾート/ルームタイプ
以下のリゾートでは「キングベッド」の表記がないルームタイプではクイーンベッドが2台あります。
- ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート – リバーサイド
- ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート – フレンチ・クオーター
- ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
- ディズニー・カリビアン・ビーチ・リゾート
- ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ
- ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
- ディズニー・オールドキー・ウェスト・リゾート(デラックス・スタジオ)

【補助ベッド含むベッド2台確約】リゾート/ルームタイプ
以下のリゾートではクイーンベッド2台のうち、1台はテーブルベッドやスリーパーソファー、プルダウンなどのクイーンサイズの補助ベッドの構成です。
- ディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート
- ディズニー・オールスター・スポーツ・リゾート
- ボルダーリッジ・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
⇒ デラックス・スタジオ - コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
⇒ デラックス・スタジオ - ディズニー・サラトガ・スプリングス・リゾート&スパ
⇒ デラックス・スタジオ

以下のリゾートではクイーンベッド1台とダブルサイズ・スリーパーソファー1台の構成です。
- ベイレイク・タワー・アット・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ デラックス・スタジオ - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – ジャンボ・ハウス
⇒ デラックス・スタジオ - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジ
⇒ デラックス・スタジオ
キングベッド1台のお部屋
ハネムーンなど「キングベッド1台がいい!」という方にはキングベッドが確約の以下がおすすめです。ベッドは1台しかありませんが、その分お部屋は広々使えます。
【キングベッド1台が確約】リゾート/ルームタイプ
以下のリゾートでは「キングベッド」と表記されているルームタイプは、キングベッドが1台のみのお部屋です。
- ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート – リバーサイド
- ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート – フレンチ・クオーター
- ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
- ディズニー・カリビアン・ビーチ・リゾート
- ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ
- ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
- ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
(ガーデン・ウィング / デイベッド1台付き) - ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
豪華なヴィラクラスでコンパクトに泊る!
近年新たに登場したヴィラクラスのリゾートには、定員2名のコンパクト設計のルームタイプがあります。ヴィラクラスの豪華さと高いクオリティのまま、宿泊料金はおさえめで手が届きやすいのも魅力です。
コンパクト設計2名部屋があるリゾート/ルームタイプ
以下は、クイーンサイズ・プルダウンベッドが1台のみ設置されたお部屋です。
- ディズニー・リビエラ・リゾート
⇒ タワースタジオ - ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ&バンガロー
⇒ タワー – デュオスタジオ


ヴィラクラスの豪華な雰囲気を楽しみたい方や、エクステンディッド・イブニング・アワーの特典を利用したい方に特におすすめです。ベッドが1台しかなく、添い寝が確実で、壁から引き出してベッドにするタイプなので、就寝前にセットする手間はあります。

3~4名で泊まるなら
3~4名で泊まる場合も、基本的には多くのルームタイプから選べます。ただし、すぐ上で紹介した「コンパクト設計」や「キングベッド1台のみ」のルームタイプは定員が2名のため選択できません。
「バリュー」と「モデレート」は添い寝が前提
バリュークラスやモデレートクラスのスタンダードなお部屋は、ベッドは最大でも2台の構成です。そのため、3~4名の宿泊は添い寝が前提になります。
「デラックス」でベッド3台目が欲しいならリクエスト
デラックスクラスのリゾートでは、部屋によって「クイーンベッド2台+デイベッド1台」の構成でベッドが最大3台になっている場合があります。このタイプは本来5名向けですが、3~4名でもデイベッドを使いたい場合は、事前にリクエストしておくと安心です(確約はできませんが、可能な限り対応してもらえます)。
デイベッド含め3台のベッドがあるリゾート/ルームタイプ
以下のリゾートでは案内される部屋によっては「クイーンベッド2台+デイベッド1台」の構成になっています(指定できずリクエストベース)。
- ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
- ディズニー・ボードウォーク・イン
- ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
- ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
- ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・リゾート
- ディズニー・ヨットクラブ・リゾート

ベッド3台が確実なリゾート
ヴィラクラスならベッドが3台用意された部屋があります。ただし、メインベッド1台以外がプルダウンベッドなどの補助ベッドの構成です。
【補助ベッド含めベッド3台が確約】リゾート/ルームタイプ
- ベイレイク・タワー・アット・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – ジャンボ・ハウス
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ
上で紹介したバリュークラスのファミリースイートのルームタイプもベッド3台が確実です。

ベッド一人一台派は2部屋の予約も選択肢
3名以上で泊まると添い寝が前提になるケースが多いので、「一人一台のベッドがいい!」という方は、2部屋の予約も選択肢に。1名でも2名でも料金が同じことが多いため、4名なら“2人ずつ2部屋”の方が快適で、場合によってはバリュー2部屋ならデラックス1部屋より安くなることもあります。
キング1台の部屋に案内されることはほぼない
キングベッド1台のみのルームタイプは定員が2名のため、3~4名で宿泊する場合にこの部屋に案内されることは基本的にありません。ただし、3名ならリゾートやルームタイプによっては「キングベッド1台+デイベッド1台」の構成になっているお部屋が割り当てられることもあります。
5名なら
5名で1部屋の宿泊になると、選べるリゾートやルームタイプは限られてきます。
スタンダードなお部屋で5名宿泊
ベッド台数に関係なく1部屋で5名宿泊できるスタンダードなお部屋はモデレートクラスとデラックスクラスになります(スイートを除く)。また、最大5名が宿泊できるヴィラクラスのリゾートとルームタイプもご紹介。
5名一室で泊まれるリゾート/ルームタイプ
以下のリゾートならスタンダードなお部屋で5名宿泊が可能です。ベッドは最大でも3台で、もちろん添い寝が前提。
【モデレートクラス】
「5人部屋」と書かれたルームタイプに限り(ベッド1台は子供用のベッドなので、大人には小さい)
- ディズニー・ポートオーリンズ・リゾート – リバーサイド
- ディズニー・カリビアンビーチ・リゾート

【デラックスクラス】
- ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
- ディズニー・ボードウォーク・イン
- ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
- ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
- ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・リゾート
- ディズニー・ヨットクラブ・リゾート
【ヴィラクラス】
- ヴィラ・アット・ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
⇒ デラックス・スタジオ と 1ベッドルーム・ヴィラ - ベイレイク・タワー・アット・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – ジャンボ・ハウス
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ(バリュータイプ除く) - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジ
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ - ボルダーリッジ・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
⇒ デラックス・スタジオ - ディズニー・ビーチクラブ・ヴィラ
⇒ デラックス・スタジオ - ディズニー・ボードウォーク・ヴィラ
⇒ デラックス・スタジオ - ディズニー・オールドキー・ウェスト・リゾート
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ - ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ&バンガロー
⇒ デラックス・スタジオ(タワー除く)と タワー – 1ベッドルーム・ヴィラ - ディズニー・リビエラ・リゾート
⇒ デラックス・スタジオ と 1ベッドルーム・ヴィラ - ディズニー・サラトガ・スプリングス・リゾート&スパ
⇒ 1ベッドルーム・ヴィラ

定員5名部屋にはベッド4台以上のルームタイプはない
最大定員が5名の部屋では、補助ベッドを含めてもベッドが4台以上あるお部屋はありません。ベッド数を重視する場合は、8名以上宿泊可能なルームタイプを検討しましょう。
6~7名なら
定員6~7名のお部屋はかなりリゾートやルームタイプが絞られてきます。
定員6~7名のルームタイプはスイートのみ
定員6~7名の場合、宿泊できるのはデラックスクラスのスイートルームや、ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートにあるスイートに限られます。
最大6名まで泊まれるリゾート/ルームタイプ
- ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
⇒ 1ベッドルーム・スイート - ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
⇒ 2ベッドルーム・スイート・テーマパークビュー - ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
⇒ ディズニー・スイート - ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ ウォータービュー・1ベッドルーム・スイート - ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ テーマパーク・ビュー・1ベッドルーム・スイート - ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
⇒ デラックスルーム - ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ
⇒ リゾートビュー・1ベッドルーム・スイート - ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ
⇒ サバンナビュー・1ベッドルーム・スイート - ディズニー・ヨットクラブ・リゾート
⇒ 2ベッドルーム・スイート - ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
⇒ デラックスルーム - ディズニー・ボードウォーク・リゾート
⇒ デラックスルーム - ディズニー・ボードウォーク・リゾート
⇒ ソノラVPスイート - ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
⇒ ビレッジ – 1ベッドルーム・スイート - ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
⇒ タワー – プレジデンシャル・スイート
最大7名まで泊まれるリゾート/ルームタイプ
- ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ ガーデン・ウィング – 1ベッドルーム・ホスピタリティ・スイート - ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
⇒ 2ベッドルーム・スイート
定員6~7名でもベッドは最大3台
定員が5名の部屋と同様に、定員が6名や7名のお部屋でも補助ベッドを含めてもベッドは最大で3台。4台以上のベッドが必要な場合は、定員8名以上のルームタイプを検討しましょう。
8名~9名なら
定員8~9名のお部屋には、スイートや2ベッドルーム・ヴィラがあります。
定員8~9名の2ベッドルーム・ヴィラで自宅のような快適ステイ
ヴィラクラスの2ベッドルーム・ヴィラは、定員8~9名のお部屋です。リビングやダイニング、2つの寝室に加え、洗濯機やフルキッチンも完備。自宅のような快適さで滞在できます。
最大8名まで泊まれる2ベッドルーム・ヴィラ
- ボルダーリッジ・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
(ベッド4台) - コッパークリーク・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
(ベッド4台) - コッパークリーク・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
(2ベッドルーム・キャビン / ベッド5台) - ディズニー・ビーチクラブ・ヴィラ
(ベッド4台) - ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ&バンガロー
(バンガロー / ベッド5台)
最大9名まで泊まれる2ベッドルーム・ヴィラ
- ヴィラ・アット・ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
(ベッド5台) - ベイレイク・タワー・アット・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
(ベッド5台) - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジ
(ベッド5台) - ディズニー・オールドキー・ウェスト・リゾート
(ベッド5台) - ディズニー・ポリネシアン・ヴィラ&バンガロー
(タワー – 2ベッドルーム・ペントハウス / ベッド5台) - ディズニー・リビエラ・リゾート
(ベッド5台) - ディズニー・サラトガ・スプリングス・リゾート&スパ
(ベッド5台) - ディズニー・サラトガ・スプリングス・リゾート&スパ
(ツリーハウス・ヴィラ / ベッド5台)


スイートでも最大定員8名
デラックスクラスやディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートのスイートのルームタイプは最大定員が8名です。ディズニー・コンテンポラリー・リゾートのテーマパークビュー2ベッドルーム・スイートに限り、定員10名でベッドが5台のお部屋。
最大8名まで泊まれリゾート/スイート
- ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
⇒ 2ベッドルーム・スイート - ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ ウォータービュー・2ベッドルーム・スイート(ベッド4台 or 5台) - ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ テーマパークビュー・プレジデンシャル・スイート(ベッド4台) - ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・リゾート
⇒ アンバサダーVPスイート(ベッド4台) - ディズニー・ポリネシアン・ビレッジ・リゾート
⇒ キングカメハメハ・スイート(ベッド4台) - ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ
⇒ 2ベッドルーム・スイート(ベッド4台) - ディズニー・ボードウォーク・イン
⇒ 2ベッドルーム・スイート(ベッド4台) - ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
⇒ ビレッジ – エグゼクティブ・スイート(ベッド4台) - ディズニー・ビーチクラブ・リゾート
⇒ ニューポート・プレジデンシャル・スイート(ベッド4台) - ディズニー・ヨットクラブ・リゾート
⇒ タレット・スイート(ベッド4台)
定員8~9名部屋でベッドは4~5台
定員が8名になると、補助ベッドを含めてベッドは通常4〜5台です。9名定員のお部屋では、基本的に5台のベッドが用意されています。
12名までなら
ディズニー直営リゾートは、ヴィラクラスなら最大で12名までが宿泊できます。また、スイートになると最大10名まで泊まれます。
3ベッドルーム・グランド・ヴィラなら最大12名
ヴィラクラスのリビング、ダイニング、寝室3部屋がある3ベッドルーム・グランド・ヴィラのルームタイプなら12名まで宿泊が可能で、これがディズニー直営リゾートの最大定員です。
3ベッドルーム・グランド・ヴィラがあるリゾート
- ヴィラ・アット・ディズニー・グランド・フロリディアン・リゾート&スパ
(ベッド6台) - ベイレイク・タワー・アット・ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
(ベッド6台) - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – キダニ・ビレッジ
(ベッド6台) - ディズニー・アニマルキングダム・ヴィラ – ジャンボ・ハウス
(ベッド6台) - ディズニー・オールドキー・ウェスト・リゾート
(ベッド7台) - コッパークリーク・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ
(ベッド6台) - ディズニー・リビエラ・リゾート
(ベッド6台) - ディズニー・ボードウォーク・ヴィラ
(ベッド6台) - ディズニー・サラトガ・スプリングス・リゾート&スパ
(ベッド6台)


スイートなら最大10名でコンテンポラリー・リゾート
ヴィラではなくスイートなら最大10名まで泊まれるルームタイプは1つ。
最大10名まで泊まれリゾート/スイート
- ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
⇒ テーマパークビュー・2ベッドルーム・スイート(ベッド5台)
最多ベッド数は7台
3ベッドルーム・グランド・ヴィラや2ベッドルーム・スイートでも、基本は「1台のベッドに2名」で寝る前提です。そんな中で、ディズニー・オールドキー・ウェスト・リゾートは最多となる7台のベッドを備えており、1人1台派にもうれしい選択肢のひとつです。
まとめ
ウォルト・ディズニー・ワールドの直営リゾートでは、さまざまな家族構成や旅行スタイルに合わせたお部屋タイプが用意されています。定員数やベッドの種類はリゾートごとに異なるため、予約時に「誰がどこで寝るか」を具体的にイメージしておくのがおすすめです。
特に日本からの旅行者には、「1人1台のベッドを使いたい」「添い寝ではなく、きちんと寝床を確保したい」と考える方が多く見られます。一方で、添い寝が前提となっていることも多いディズニー直営リゾートでは、ベッドの数を基準にルームタイプを選ぶことも重要なポイントです。
ディズニーバケーションを、もっと安心&快適にするために──この記事が宿泊準備の参考になればうれしいです!

タクミ@ミッキーネット