湖畔沿い1棟貸切!コッパークリーク・ヴィラ&キャビン・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジのお部屋

コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジの「カスケード・キャビン」エリアへのゲート
タクミ

国立自然公園の山岳ロッジをイメージしたディズニー・ウィルダネス・ロッジに併設するヴィラタイプのリゾート「コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ」には、湖畔沿いに佇む 1棟貸し切りの客室タイプ「キャビン」が用意されています。2023年3月にこのお部屋を視察してきました。

コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン

アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ

Copper Creek Villas & Cabins

at Disney’s Wilderness Lodge

オープン2017年7月17日
ロケーションマジックキングダム・エリア
テーマアメリカ北西部の雄大な自然
クラスデラックスヴィラ

アメリカ西海岸北部の開拓時代の名残を感じる素朴でありながら優雅な雰囲気が漂います。

ディズニー・バケーション・クラブ14番目のリゾートとしてオープンし、デラックススタジオから1ベッドルーム、2ベッドルーム、最大大人12名まで宿泊できる3ベッドルーム・グランド・ヴィラまで様々な家族構成にも対応する全室ヴィラタイプのリゾート。

また、このリゾート特有のキャビンは湖畔沿いに26棟が建ち並び、最新の設備を整えながらも、自然に囲まれた優雅な滞在が楽しめます。

1棟丸ごと貸切!湖畔沿いに建つ26棟のキャビン

今回ご紹介するのはカスケード・キャビン。
コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジの客室タイプのうちの1種類ですが、このリゾート特有の客室タイプです。湖畔沿いに建つカスケード・キャビンは限定26棟で、1棟を1組のゲストが丸ごと貸し切ることができる別荘感覚での滞在が可能です。

木々に囲まれてひっそりと佇むキャビン

ディズニー・ウィルダネス・ロッジと敷地共有

このカスケード・キャビンがあるコッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジは、ディズニー・ウィルダネス・ロッジと敷地を共有しています。ディズニー・ウィルダネス・ロッジは一般的なホテルタイプのリゾートで、コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビンはキッチンなどの設備を整えた長期滞在向けのヴィラタイプ。

ディズニー・ウィルダネス・ロッジ:ホテルタイプ(デラックス)
コッパー・クリーク・ヴィラ&キャビン:ヴィラタイプ(デラックスヴィラ)

更に言うとディズニー・ウィルダネス・ロッジには、「ボルダリッジ・ヴィラ・アット・ディズニー・ウィルダネス・ロッジ」のヴィラタイプリゾートがもう併設されています。

ディズニー・ウィルダネス・ロッジの外観

エントランスやロビーなども共有

ディズニー・ウィルダネス・ロッジに併設する形で誕生したコッパー・クリーク・ヴィラ&キャビンは、メインエントランスやフロントデスクなどがあるロビーも共有。そのほか、レストラン、ショップやプールなどもディズニー・ウィルダネス・ロッジに用意された施設を利用できます。

ディズニー・ウィルダネス・ロッジのロビー

早速キャビンへ移動!

カスケード・キャビンは26棟全てが独立して建てられているので、ロビーからは建物を出て移動が必要です。山岳ロッジ敷地内の遊歩道な雰囲気の中を歩いて数分。キャビンへ到着です。

キャビンから見たディズニー・ウィルダネス・ロッジからの道
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カスケード・キャビンお部屋探訪

お部屋の中を探索していきます!その前にお部屋の詳細を!

ルームタイプキャビン
棟数26棟
最大定員大人8名
主な眺望ベイレイク
お部屋
  • ベッドルーム2室
  • リビングダイニング
  • フルバスルーム2室
  • プライベートポーチ
主な設備
  • フルキッチン
  • ホットタブ
  • 洗濯機&乾燥機
ベッド合計5台(各1台)

  • キングサイズベッド
  • クイーンサイズベッド
  • クイーンサイズスリーパーソファー
  • シングルプルダウンベッド
  • ツインサイズスリーパーソファー
建物の様子

さぁ、キャビンが見えてきました!木々に囲まれ1棟がどーん!っと建っています。左奥には湖「ベイレイク」が。

キャビン外観
玄関アプローチ

キャビンのために敷かれた道を進み、玄関アプローチ手前まで来ると部屋番号を確認!

キャビン玄関アプローチ
お部屋のドア

どきどき、ワクワクでお邪魔します!一般的なドアに見えながらルームキーをタップするミッキーマークも健在。

キャビンのお部屋入り口
エントランス&廊下

入った瞬間「お帰り」と聞こえてきそうな廊下。
左はマスターベッドルーム。右手前はセカンドベッドルーム、奥にはリビングダイニングがあります。

キャビン内:エントランス
マスターベッドルーム

キングサイズベッドが1台置かれ、クローゼットもあって収納もバッチリ。テレビもあります。この部屋だけでも贅沢感。照明からも自然の温もり感じられて、気持ち良く寝られそう。

キャビン内:マスターベッドルーム
マスターベッドルームのバスルーム

奥にはバスタブ、左にはレインシャワーと手持ち可能なシャワーの二刀流のシャワーブース、ゆったりしたバスタイムが楽しめそう。2層シンクの横長洗面化粧台は朝の準備の渋滞を緩和して意外に便利。

キャビン内:メインバスルーム

鏡部分に仕掛けが!?
近くに置いてあるリモコンをいじると、鏡の一部にテレビが!朝の支度をしながらパーク情報が確認できますね!

キャビン内:メインバスルーム鏡内臓のテレビ
セカンドベッドルーム

ここにはクイーンサイズベッドが1台。横から射す木漏れ日で目覚めた朝はどれだけ気持ち良いのでしょうか。ベッド横の全身鏡のスライド扉を開けるとクローゼット。

キャビン内:セカンドベッドルーム

そして、セカンドベッドルームにベッドがもう一台。シングルサイズのプルダウンベッドが。他のベッドに比べて狭いのでお子様向け。そして隠れている住人がかわいい!

キャビン内:セカンドベッドルームのプルダウンベッド
全体共用のバスルーム

キャビン中央にはバスルーム。
バスタブなしのシャワーブースには、レインシャワーと手持ち出来るシャワーが。

キャビン内:セカンドバスルームのシャワーブース

アメリカのバスルームと言えば、お風呂・トイレ・洗面台が1つになってフルバスルームとなりますが、このお部屋は珍しくトイレが独立。
共有しやすい設計ですね!

キャビン内:セカンドバスルームのトイレ

1ベッドルーム以上のヴィラタイプなので客室内にあります、洗濯機&乾燥機!アイロン&アイロン台も用意。長期滞在も快適です。

キャビン内:セカンドバスルームに設置された洗濯機&乾燥機
リビングダイニング

キャビン奥にあるのは広々としたリビングダイニング。まるでお家。梁がむき出しで天井が高くオシャレ空間がどこまでも広がります。

キャビン内:リビングダイニング

暖炉を中心としたリビングエリア。
ソファーはベッドに変身。二人掛けはクイーンサイズベッド、一人掛けはツインサイズベッドになります。

キャビン内:リビングダイニングのリビングエリア

キッチン&ダイニングエリア。
フルキッチンに大型冷蔵庫、アイランド作業台、ダイニングテーブルは定員と同じ8人掛け。
理想に描くお家のような客室。

キャビン内:リビングダイニングのキッチン&ダイニングエリア

食器、カトラリー、調理器具、フライパン、鍋、コーヒーメーカー、食洗器、電子レンジ、トースターなどなんでも揃います。あとは食材や飲み物を買って来るだけ!特に生鮮食品は買って来る必要がありますが、食材を運んでくれる外部業者を活用したり、せっかくなのでスーパーに行ってみる楽しみもありますね!

キャビン内:リビングダイニングのキッチンの棚
ポーチ

さらにリビングダイニングから外に出るとプライベートポーチが!
外の空気に触れながらお食事をするのも楽しいかも?全面スクリーンが張られているので、快適に過ごせそう!

キャビン内:ポーチ全体の様子

ロッキングチェアの揺れに身を任せて暖炉の火を見つめる時間。ウォルト・ディズニー・ワールドにいることを忘れてしまいそうに。
暖炉はリビングからと両サイドで楽しめる造りになっています。

キャビン内:ポーチの暖炉周辺

極めつけはこれ、ホットタブ!
最大40℃まで温められるプールは癒しにも、会話が弾む空間にもなります。気分はパリピ。

キャビン内:ポーチのホットタブ周辺

気になるお値段!

気になるお値段をご案内までに。この客室タイプは何人泊まっても値段は変わりません!1名で泊まっても8名で泊まっても同じなので、おじいちゃんおばあちゃんを含めた家族や友達数名の滞在に。

2023年料金
8月14日~1泊2,731.50ドル
(約372,768円)
10月01日~1泊3,053.24ドル
(約416,676円)
12月20日~1泊4,783.50ドル
(約652,804円)
※2023年5月1日現在
※136.47円で換算した場合

まとめ

いかがでしたか?
キャビンは自然に囲まれながらも最新設備まで整ったお家のような宿泊施設です。
大人8名まで宿泊できるので、家族はもちろん、友達同士で泊まるのも楽しそう。せっかくここに泊まるなら、1日パークへ出掛けない日を作ってリゾートライフを満喫するのもありですね!
お部屋だけでなく、キャビンと敷地を共有するディズニー・ウィルダネス・ロッジには魅力的なダイニングやバー、プールなど見所がたくさんなので、本当に一日過ごせる。
個人的に泊まりたい…

次回の記事は!?

春の祭典「エプコット・インターナショナル・フラワー&ガーデン・フェスティバル」の2023年のハイライトをご紹介。お楽しみに!

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