訪問時期:2024年9月
エプコットで大人気の「スペース220」は地上から220マイル離れた宇宙ステーションでお食事を楽しむコンセプトのレストラン。
レストランはランチ、ディナー営業でそれぞれ異なる宇宙をテーマにしたアメリカン料理のメニューを味わうことができます。どちらも決められたコースメニューの中から1つずつ選択するプリフィックスタイプです。(ランチは2コース、ディナーは3コース)
今回は初めてこちらのレストランへ行ってみましたので、ランチの様子をご紹介します!
レストラン入口~宇宙ステーションへ
「スペース220」はエプコット正面エントランス側より入って、左手のワールド・ディスカバリーエリアに位置します。アトラクション:ミッション・スペース横にレストラン入口があります。
早速レストランへ入口へ立ち寄ると、少し入り組んだ道を進みます。
レストランの受付をすると、実際にレストランのある宇宙ステーションへ向かうため乗車するスペース・エレベーターのボーディングパスを受け取ります。エレベーターへ乗り込み、いざ、地上より220マイル離れた宇宙へ!
宇宙まではあっという間に1分で到着。下を見るとエプコットがだんだん小さくなり、フロリダの地が見えてくると大気圏へ突入します。上を見上げると宇宙に入ったことがわかり、本当に宇宙へ行ってしまうような没入感。なんだかわくわくする移動でした。
レストラン内とメニュー
宇宙ステーションの中のレストランへ到着すると、そこに広がるのは宇宙のパノラマビュー!今までに経験したことのない宇宙でのお食事に心躍ります。
ランチは2コースのプリフィックスメニューです。前菜 (Lift-Offs)とメイン (Star Course)を決められたメニューの中から1つずつ選択します。
ドリンクやデザートは別料金で用意がありますので、気になる方はメニューを確認してみてください。(ディナーではデザート付きです)下記ではランチメニューの一部を紹介しますので、ぜひご参考ください。
■Lift-Offs アペタイザー
どれもそこまで大きなポーションではないので、食べ切りやすいです。シーザーサラダがボリュームがありました。ツナタルタルはさっぱり系。和牛カルパッチョとブッラータがおすすめです!個人的にはカラマリやタコスも食べてみたかったので悩みました。
■Star Course メインアントレ
バーガーはボリューム満点で美味しいです。外れません!意外(?)にも味噌味のサーモンが美味しく、付け合わせには珍しい舞茸のようなキノコ。アメリカへ来たらやはりステーキも欠かせません。ステーキに乗っているガーリックバターがアクセント!
宇宙がテーマとのことでどんな食事なのかなと思っていたのですが、アペタイザーも含め、思ったよりもどのメニューも美味しくいただけました。
追加料金となりますが、特製ノンアルコールドリンク「Moon Rocks」をトライ。パチパチキャンディを入れると月の石が・・・!口の中で弾けるキャンディと爽やかな酸味がすっきりとした人気のレモネードです。
■Moon Rocks
Lemonade, Blue Cotton Candy, Coconut, with collectible cards
またレストラン内にはラウンジがあり、レストランとは別の予約枠となります。ラウンジではドリンクや軽食を楽しむことができます。バーカウンターには常にゲストがいて満席が続いていました。
レストラン自体があまり広くないので予約が取りにくいのが少し難点ですが、直前でキャンセルが出ることもあるので諦めずにチャレンジしてみてください。中々体験できない宇宙でのお食事をぜひお楽しみください!
■レストラン情報
名前:スペース220 (Space 220 Restaurant )
場所:エプコット/ワールド・ディスカバリー
営業:ランチ・ディナー
ステファニー@mickeynet
※内容は予告なく変更となる場合があります